
ロッテ高野脩汰投手(27)が7日、能登半島の珠洲市で行われた能登復興支援野球教室にドジャース佐々木朗希投手(24)と参加した。
高野は「子供たちがとても元気で楽しい時間を過ごしました。参加した皆さまが少しでも野球が好きになったり、上達するキッカケになればと思います」と話した。「朗希とも昨年以来、久しぶりに会い、たくさんの話をしました。また一緒にこのような活動ができればいいなと思います」と語った。2人の仲の良さは佐々木が高野のサインと顔写真、背番号「34」がプリントされたトートバッグを使用していたことでファンの間で話題になった。
また、高野は昨年元日に最大震度7を記録した能登半島での活動に「会場まで車で移動しましたが、被害の跡がまだたくさん残っており被害の大きさが伺えました。1日も早い復興をお祈り申し上げます」と復興を願った。
