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“余命1年”白血病公表タレント、数値悪化で不安も「病気なんかに負けてられません」闘病へ思い


【写真】白血病で余命1年宣告のモデル

10万人に1人の発症といわれる慢性骨髄性白血病と診断されたモデルでタレントのネイボール(35)が12日、ブログを更新。「病気なんかに負けてられません」と闘病への思いをつづった。

ネイボールは先月11日の投稿で、病院で受けた血液検査の結果について、医師から「少し数値が上がっていますね」と告げられたことを明かし、「その一言で、心の中の空気がすっと冷たくなりました。正直、少しショックでした」と吐露。「ここ最近は体調も悪くなく、家族と笑って過ごせていたので、どこかで『きっと大丈夫』と思っていたのかもしれません。でも、現実はそんなに単純じゃない。この病気と向き合うって、そういうことなんですよね」と落ち込んだ様子をうかがわせていた。

今回の投稿では「最近、頭の中がどうしても“癌”のことでいっぱいになる時があります。やっぱり落ち込みますね。通院や検査のこと、数字のこと、特にこれから先のこと…ひとつ考えると、次から次へと不安がでてきますね」とあらためて不安を吐露したが、「でも、家に帰ってくると娘の顔が見えて、妻の顔が見えて、その瞬間にふっと肩の力が抜けます。『あぁ…大丈夫だ』って思えるんです」と家族に支えられている様子をつづった。

幼い愛娘を抱いた写真をアップし「小さな手でつかんでくる娘、『おかえり』と笑う妻の声。そんな当たり前の景色が、今の僕には何よりの薬です」とネイボール。「病気なんかに負けてられません。今日も、家族のおかげで前を向けています」とつづった。

ネイボールは、サッカーのブラジル代表ネイマールのそっくりさんとしても知られ、日本テレビ系「有吉反省会」や、TOKYO MX「5時に夢中!」などに出演経験がある。24年2月、慢性骨髄性白血病と診断されたことをブログで公表し、“余命1年”と宣告されたことも明かしていた。

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