
10万人に1人の発症と言われる慢性骨髄性白血病と診断されたモデルでタレントのネイボール(35)が11日、ブログを更新。数値が悪化していたことへの思いをつづった。
ネイボールは先月11日の投稿で、病院で受けた血液検査の結果について、医師から「少し数値が上がっていますね」と告げられたことを明かし、「その一言で、心の中の空気がすっと冷たくなりました。正直、少しショックでした」と吐露。「ここ最近は体調も悪くなく、家族と笑って過ごせていたので、どこかで『きっと大丈夫』と思っていたのかもしれません。でも、現実はそんなに単純じゃない。この病気と向き合うって、そういうことなんですよね」と落ち込んだ様子をうかがわせていた。
それでも、「家に帰ると、娘がいつも通りの笑顔で出迎えてくれました」と幼い愛娘の写真をアップし、「悪い結果でも、それが『今の自分』を知るためのものなら、次の一歩を考えるチャンスでもある。『また、ここからだな』そう自分に言い聞かせながら、娘の頭をなでました。今日もちゃんと前を向けそうです。焦らず、ゆっくり。この小さな命たちのために、もう少し頑張ります」と前向きにつづっていた。
しかし今回、「癌の数値悪化」とのタイトルを付けた投稿で「こないだ病院に行ったら、悪化してた」とあらためて言及。「この先どうなるのかな。落ち込んでいます」と不安げにつづった。
ネイボールは、サッカーのブラジル代表ネイマールのそっくりさんとしても知られ、日本テレビ系「有吉反省会」や、TOKYO MX「5時に夢中!」などに出演経験がある。24年2月、慢性骨髄性白血病と診断されたことをブログで公表し、“余命1年”と宣告されたことも明かしていた。
