
明日18日は秋雨前線が南下し、前線の北側から秋の空気が入ってきます。明日も関東から四国にかけて熱中症警戒アラートが発表され、都心は最も遅い猛暑日(最高気温35℃以上)になる可能性がありますが、この異例の残暑もようやく終わり。明後日19日にかけて秋の空気に入れ替わるでしょう。
●18日は秋雨前線が南下 太平洋側も次第に秋の空気
明日18日午前9時の予想天気図を見ると、関東から西の太平洋側はまだ秋雨前線の南側で午前中を中心に猛烈な暑さが続く見込みで、最高気温は33℃から35℃くらいの所が多く、特に関東は広い範囲で猛暑日が予想されています。熱中症警戒アラートも出ていますので、体調管理に十分ご注意ください。
ただ、秋雨前線は日中は次第に南下し、夜には太平洋沿岸まで下がる見込みです。太平洋側も前線の北側の秋の涼しい空気が入ってくるでしょう。
●19日(金)以降は猛暑は落ち着く 朝晩は秋の気配も
19日(金)以降も、予想最高気温は平年より高く西日本は30℃が続くところもありますが、35℃以上はなくなりそうです。東京は30℃に届かない日のほうが多くなるでしょう。
特に朝晩は秋の気配が感じられるようになりそうです。
