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今週ようやく猛暑は収まるが、季節の進みはゆっくり 10日~11日は大雨の恐れ


今週はようやく気温が35℃以上の猛暑日の日が少なくなってきますが、平年を上回る暑さは続くでしょう。熱中症にこの先も警戒してください。天気は秋雨前線の影響で雨が降りやすく、10日~11日は大雨の恐れもあります。

●1週目(8日~14日):10日~11日は日本海側で大雨の恐れ

今年の夏は最も暑い夏となりました。9月に入り、涼しい日もありましたが、厳しすぎる残暑が続いています。気になる、猛暑はいつまでと、天気について詳しく見ていきます。

明日8日(月)は、前線が東北から九州付近に延び、ゆっくりと南下するでしょう。東北や北陸、中国、九州北部では雨が降りやすく、関東でも午後は雨の降る所がありそうです。

明後日9日(火)は、秋雨前線は日本列島に停滞しますが、活動は弱い見通しです。関東や九州北部など雨の降る所はありますが、範囲は狭いでしょう。

10日(水)~11日(木)は、前線の活動が徐々に活発になりそうです。西から雨の範囲が広がり、九州から東北の広い範囲で傘の出番となるでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、発達した雨雲や雷雲が日本海側を中心にかかる予想です。警報級の大雨になる可能性もあるため、ご注意ください。

12日(金)になると天気が回復して晴れる所が多いでしょう。

13日(土)~14日(日)は、天気の変化が早く、日本海から次の低気圧や前線が北日本に近づきそうです。北海道や東北の日本海側では雨が降り、雨脚の強まる恐れもあります。東北の太平洋側から九州、沖縄にかけては晴れる所が多くなりますが、湿った空気が流れ込み、一時的な雨や雷雨はあるでしょう。3連休という方もいると思いますが、天気の急変にご注意ください。

●35℃以上の猛暑はようやく収まるか

8日(月)~14日(日)までの最高気温は、35℃以上の地点は徐々に少なくなるでしょう。

8日(月)と9日(火)は、東京や名古屋、大阪では、35℃以上の猛暑日の予想です。万全の熱中症対策をしてお過ごしください。

10日(水)以降になると札幌や仙台では、ようやく30℃を下回る日が続くでしょう。25℃前後の日もあり、秋の空気を感じられそうです。東京は雨の日は30℃以下になりますが、晴れると30℃を超えて日ごとの変化が大きいでしょう。名古屋、大阪、福岡、那覇は33℃前後の日が多い予想です。これらの地域では季節の進みはゆっくりで、夏の服装がまだまだ活躍するでしょう。

●2週目(15日~20日):暑さ寒さも彼岸まで 彼岸の入りの気温は?

15日(月:敬老の日)は、北海道から近畿と沖縄は、高気圧に覆われて、広い範囲で晴れる見込みです。お出かけ日和となりますが、午後は山沿いを中心に、にわか雨や雷雨にご注意ください。九州や四国は前線の影響て雨が降りそうです。

16日(火)~17日(水)は、高気圧に緩やかに覆われて、晴れる所が多くなるでしょう。ただ、秋雨前線が九州から本州の南に停滞しそうです。そのため九州では雨が続くでしょう。また、別の気圧の谷が日本海から南下し、東北の日本海側や北陸を中心に雨の降る所がありそうです。気圧の谷の発達具合やコースによっては、傘マークが付いていない地域でも雨に変わる可能性があります。

18日(木)~19日(金)にかけては、気圧の谷が東北から近畿付近を通過する見込みです。これらの地域では雨の降る所が多く、まとまった雨になる可能性があります。まだ、先のことで予報には幅があり、今後雨の降る地域や降る期間が変わる可能性があります。最新の情報をご確認ください。

20日(土)は、西日本を中心に晴れ間があるでしょう。

最高気温は、35℃以上の所はほとんどない予想です。それでも東京や名古屋、大阪、福岡、那覇では33℃前後の日があるでしょう。平年と比べても4℃くらい高く、まだまだ熱中症対策は欠かせません。運動会の練習など外で活動することもあると思いますが、こまめな水分補給や休憩をとるようにしてください。20日(土)は「彼岸の入り」です。昔から暑さ寒さも彼岸までと言われてきましたが、その言葉通り札幌や仙台、東京では平年並みの気温の予想で過ごしやすいでしょう。

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