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3連休最終日は午前から東海で35℃以上の猛暑日 午後は関東~九州で天気急変に注意


3連休最終日の今日15日(月・祝敬老の日)は、午前から東海で35℃以上の猛暑日を観測。午後は東海~九州の所々で猛暑日予想。気温が上がる午後は、関東~九州で大気の状態が非常に不安定。局地的に激しい雨が降るため、アンダーパスなど低い土地の浸水などに注意が必要です。

●東海で午前から35℃超え

今日15日(月・祝)は、九州~東海は夏の高気圧に覆われ、強い日差しとともに気温がグングン上昇中。午前11時半までの最高気温は、愛知県新城市35.3℃、高知県四万十市(江川崎)35.1℃と、午前から最高気温35℃以上の猛暑日となっています。

午後は更に気温が上がり、浜松と名古屋で36℃、甲府・岐阜・京都・大阪・日田(大分)などで35℃の予想です。

京都で猛暑日になると、今年60日目となり年間猛暑日の最多記録(54日:2024年)を更に更新する見込みです。日田(大分)で猛暑日になると今年61日目となり、太宰府(福岡)の国内歴代最多記録62日(2024年)に迫る予想です。

西日本は夏の高気圧、北日本は秋の高気圧に覆われていますが、高気圧と高気圧の間にある関東など東日本は雲が広がりやすく猛暑日は予想されていません。ただ、それでも、甲府は34℃と猛暑日一歩手前まで上がる予想。東京都心も32℃と、残暑が厳しいでしょう。

9月も中旬ですが、「休息・冷却・水分補給」をこまめに行い、熱中症には十分に注意しましょう。

●15日午後は関東~九州でゲリラ雷雨に注意

午後は気温上昇と湿った空気の影響で、関東~九州では大気の状態が非常に不安定となります。発雷確率(雷が発生する確率)は、西日本や東日本の内陸や山沿いを中心に70%以上と高くなっています。

晴れ間があっても急な激し雨や雷雨に注意。黒い雲が見える、ゴロゴロから雷鳴が聞こえる、急に冷たい風が吹く時は、天気急変のサインです。早めに頑丈な建物に避難しましょう。

「山の雷、川の増水」と言われるように、山で雷雨があると、下流の川は晴れていても急に増水することがあります。屋外のレジャーは無理のないよう、十分に注意しましょう。

●18日(木)頃まで猛烈残暑 19日(金)から暑さ収まる

この先、九州~関東では18日(木)にかけて、猛烈残暑が続くでしょう。東京都心は17日(水)~18日(木)は35℃くらいまで上がる見込みです。東京都心で18日(木)に猛暑日になると、過去最も遅い猛暑日である9月18日(2024年)に並ぶ可能性があります。

20日(土)は彼岸の入りですが、「暑さ寒さ彼岸まで」とはよくいったもので
19日(金)以降は曇りや雨の日が多くなり、厳しい残暑は収まり、朝晩は羽織る物がほしいくらいとなりそうです。週後半は寒暖差に注意が必要です。

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