
ざっくり、こんなバス
- フットレスト・レッグレスト付きの豪華な3列シート
- 足元はシンプルながらも、設備が整った4列シート
- いずれの車両もWi-Fiにトイレ、コンセントと設備充実
徳島バス(通称EDDY=うずしお号)の外観を紹介
まずは、徳島バスの外観から紹介していきますね。明るいブルーとグリーンで、徳島の自然を体現したような車体です。
通称EDDY=うずしお号という命名の通り、鳴門海峡のうずしおと、四国山地を鳥が舞う、印象的な車体でしたよ。車両前方と後方には、EDDYのロゴが。


徳島バスの「3列シート」を紹介
次に、3列シートから紹介していきますね。布張りのシートは可動式のヘッドレストにレッグレスト、フットレストが付いて、豪華なつくりです!

ヘッドレストは上下に可動し、左右は頭を支えやすい構造になっています。

シートをフルに倒すとかなりリクライニングできたので、ちょっと仮眠を取りたいときでもくつろげますね。

足元にはレッグレストと、靴を脱いで利用するタイプのフットレストが付いています。


アームレストの下には、充電用のコンセントがあります。

着席すると、目の前にはメッシュポケットが。フットレストにもメッシュポケットが付いており、中にはビニール袋が入っています。その他には荷物をかけるフックがあります。

バス先頭から見て、左手の中ほどにトイレがあります。

※リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください
阿南・徳島⇒東京・TDLのバス便「バス比較なび」
室戸・生見・阿南⇒大阪のバス便「バス比較なび」
※2025年10月時点で運行している車両です
徳島バスの「4列シート」を紹介
最後に、4列シートを紹介していきますね。徳島バスの4列シートは、3列シートとはまた違った、シックな色合いです。

ヘッドレストには青いカバーがかかっており、清潔感がありましたよ。

シートのリクライニングは浅めですが、それでも自分好みの角度に調節できるのは、ありがたいですね。

4列シートの足元はシンプルなつくりですが、ちょっとした荷物を置くには十分なスペースだと感じました。

アームレストの下には、充電用のコンセントがあります。

着席すると目の前には、ビニール袋が入ったメッシュポケットが。荷物をかけるフックと、ドリンクホルダーもありますよ。

バス先頭から見て、後方右手にトイレがあります。

※リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください
※共同運行会社のバス便も含みます
徳島⇒広島のバス便「バス比較なび」
徳島⇒岡山のバス便「バス比較なび」
徳島⇒松山のバス便「バス比較なび」
徳島⇒高知のバス便「バス比較なび」
徳島⇒高松のバス便「バス比較なび」
徳島⇒大阪のバス便「バス比較なび」
徳島⇒神戸のバス便「バス比較なび」
徳島⇒京都のバス便「バス比較なび」
徳島⇒関西空港のバス便「バス比較なび」
※2025年10月時点で運行している車両です
「3列シート」と「4列シート」の共通設備
両車両とも、無料でWi-Fiを利用できるのはありがたいサービス! Wi-Fiのログイン画面には、すだちの頭巾とうずまき(うずしお?)模様のほっぺが可愛らしい徳島バスのイメージキャラクター、えでぃが。こんなところまで徳島らしさ満載で楽しくなりますね。

また、トイレやコンセントも共通の設備となっています。3列シート・4列シートともに、ゆっくりとくつろぎながらバス旅を楽しめそうですね。
以上、徳島バスの車両や、車内設備について紹介しました。私は3列シートと4列シートのどちらにも乗車しましたが、高速バス乗車時に欲しい設備が揃っていると感じました。
高速バスユーザーのかゆいところに手が届くような徳島バスの高速バス便。是非皆さんも乗車してみてくださいね!
※取材協力:徳島バス
(為平千寿香)
