
この先も北海道から北陸は雨や雪の降る日が多いでしょう。関東から九州は、太平洋側を中心に晴天が続く見込みです。全国的に天気が崩れるのは、次の土日となりそうです。太平洋側でもまとまった雨が降り、雨や風が強まる所があるでしょう。
●明日7日(日)の天気 北海道や東北は雷雨に注意 太平洋側は行楽日和続く
明日7日(日)は、北海道や東北は日本海側を中心にすっきりしない天気でしょう。
特に東北の日本海側は断続的に雨が降り、雷を伴う所がありそうです。標高の高い地域は雪が降るでしょう。
太平洋側は日差しが届きますが、所々でにわか雨やにわか雪がありそうです。
北陸は朝晩を中心に局地的に雨や雷雨でしょう。日中は晴れ間が出る見込みです。
関東から九州は冬晴れとなる所が多いでしょう。お出かけ日和が続きそうです。
中国地方は雲が優勢で、朝は山陰のあちらこちらで雨が降り、雷が鳴るでしょう。
沖縄はおおむね晴れますが、先島諸島は雲が多く、夜は局地的に雨が降る見通しです。
最高気温は、あすも広く平年を上回るでしょう。太平洋側は小春日和が続きそうです。
●太平洋側12日(金)までは晴天続く 北海道から北陸は周期的に雨や雪
明後日8日(月)以降も、北海道や東北の日本海側と北陸は短い周期で雨や雪が降るでしょう。
一方、東北の太平洋側と関東から九州は晴れる日が多く、空気の乾燥が続く見込みです。12日(金)頃までは、まとまった雨はないでしょう。
気温は、北日本は平年を下回る日が多い見込みです。
東日本は来週の中頃までおおむね平年並みですが、週の後半は平年より低いでしょう。
西日本は平年並みかやや高い予想です。
●次の週末は全国的に雨 荒天の恐れも
次の週末にあたる13日(土)から14日(日)は、低気圧が発達しながら本州を通過するでしょう。
13日(土)午後は、西から天気が下り坂に向かい、14日(日)午前中にかけて全国的に雨が降る見通しです。
太平洋側でもまとまった雨が降り、雨脚の強まる所があるでしょう。
また、低気圧の発達に伴い、全国的に風が強く吹き、荒れた天気になるでしょう。
特に14日(日)、北海道は暴風や大雨となる可能性があります。また、寒気の流れ込みの程度によって、山沿いを中心に大雪の恐れもあります。この先の気象情報にご注意ください。
まだ低気圧の通過のタイミングや発達の程度には幅があります。次の週末に外出の予定されている方は、最新の気象情報をご確認ください。
