
明日12日(金)は強い冬型の気圧配置となり、13日(土)にかけて北日本を中心に荒天に。その後、14日(日)から15日(月)にかけても再び荒れた天気となるでしょう。関東から九州も天気が崩れる見込みです。22日(月)から23日(火)も広い範囲で雨が降るでしょう。
●12日(金)は強い寒気流入 15日(月)にかけて北日本はたびたび荒天に
明日12日(金)は強い冬型の気圧配置となり、上空には前回(4日)よりもさらに強い寒気が流れ込む見込みです。北日本や北陸は大雪や猛吹雪の恐れがあります。冬の嵐となるでしょう。関東~九州は晴れる所が多いものの、冷たい北風が強まって気温が低くなりそうです。東京や名古屋、大阪なども最高気温は10℃前後となりそうです。
13日(土)は再び低気圧が通過する見込みです。西日本を中心に雨雲が広がるでしょう。14日(日)は再び強い冬型の気圧配置となり、15日(月)にかけて、北海道や東北の日本海側、北陸を中心に荒れた天気となりそうです。特に北海道や東北の日本海側は強い雨や雪、暴風の恐れがあります。交通機関への影響に注意が必要です。関東では13日(土)~14日(日)に内陸で雪の可能性がありますので、今後の情報にもご注意ください。13日(土)は、東京都心も最高気温が10℃に届かず、グッと寒くなるでしょう。
16日(火)以降も北海道や東北の日本海側、北陸では曇りや雨が続きますが、太平洋側はおおむね晴れそうです。最高気温は13℃から15℃前後でしょう。
●22日(月)から23日(火)は広く天気が崩れる
19日(金)は北海道では雪が降るでしょう。20日(土)以降も雲が多くすっきりしない見込みです。東北、北陸、関東から九州は21日(日)にかけて大体晴れそうです。ただ、22日(月)から23日(火)にかけては関東から九州で天気の崩れる所が多く、雨が降るでしょう。23日(火)は北海道では雪が降りそうです。24日(水)は全国的に晴れる見込みです。最高気温は平年並みか平年より高い日が多く、関東から九州は15℃前後まで上がり過ごしやすいでしょう。
