
立憲民主党の米山隆一氏が15日、X(旧ツイッター)を更新。自身のX上の投稿アルゴリズムを明かした。
現在、米山氏の妻で作家、室井佑月氏から入院中に「この人すごいよね。手術はうまくいっても、妻は抗生剤が種類変えてもなぜか効きにくく、熱も出たりで、なのに夫は毎日、外との喧嘩にあけくれてる。もう離婚して下さい」と三くだり半を突きつけられている。妻が闘病中にも、米山氏が連日ネット上で一般ユーザーとバトルを展開していたことが理由とみられる。
さらに室井氏から14日夜にも「いいえ、あなたはわかっていません。社会正義からデマなどを正していくことは意味がありますが、あなたを叩く市井の人に激怒し、粘着バトルしても、おもしろがる人がさらに増えるだけ。それより『昔のことまで持ち出して、そういうのやめなよ』と言ってくれる人を増やしていくべきです。私はあなたの妻になり、『気持ち悪い』とか『パパ活』とかよく言われますよ。苦しいですが、直にいわれたら、真っ直ぐ目を見て『お願いします。そこから先、今とこれからも見てください』と頭を下げてますよ。苦しいけど」と指摘されていた。
米山氏は15日午前6時51分に「SNSでの情報発信に様々な意見はあるでしょうが、私の発信は(1)反緊縮/MMTの効果 (2)日本の治安(外国人の影響) (3)税収・社会保障の必要性 についてほんの少しでも何かを変えたのではないかと思います」と記述。「自らにも多数の小石が跳ね返る巨石を鑿で穿つような作業ですが、私は矜持を持って取り組んでいます」とつづっていた。
この投稿に対し「真摯に発信する姿勢はいいのてすが、のめり込み過ぎてる気もします。奥様の心配と不安を取り除くよう、向き合っていただければと」「不特定多数や工作アカウントとかは相手にしないでブロックし、スマホに向き合う時間を減らされては、とも思います」「家族が病気なのにSNSを優先してる姿勢に疑問を感じます」などの声が寄せられている。
室井氏は自身の病状について「おっす! 抗生剤がようやく効いて3日目。熱も下がってきました。なんか気が動転して、変な病状の報告してました。ごめんなさい。病名は、左水腎症、左腎盂腎炎、左膿腎症と、説明用紙に書いてあった。敗血症に移行するとまずいから、入院」としている。
