
作家の室井佑月氏(55)が11日、X(旧ツイッター)を更新。緊急入院で「ちょっと死にかけた」と告白した上で、夫の米山隆一衆院議員(58)に「もう離婚して下さい」とつづったポストが話題となっている。
夫の米山氏は8日時点で「手術はうまくいき、麻酔からも覚めています。また落ち着いたら、ご報告させていただきます。ご心配頂き、大変ありがとうございます」とつづり、室井氏の現状をつづっていた。
その室井氏は11日午後7時54分に「ちょっと死にかけたんよ。あとでじっくり聞いて。今、頭、動いてない」と3日ぶりにポスト。続けて、米山氏による病状を伝えた当該ポストを引用した上で「この人すごいよね。手術はうまくいっても、妻は抗生剤が種類変えてもなぜか効きにくく、熱も出たりで、なのに夫は毎日、外との喧嘩にあけくれてる。もう離婚して下さい」と三くだり半をつきつけていた。米山氏が連日、X上で一般ユーザーとバトルを展開していたことが理由とみられる。
米山氏は室井氏の「離婚ポスト」後にも一般ユーザーとのバトルを継続。同日午後9時42分には「誹謗中傷に対応するコストと、対応しない事のコストを比較して決めています。一方のコストだけを主張するのは間違いです。左様なら」とポスト。米山氏がブロックする際の定型句「左様なら」を用いていた。
この投稿に対し、さまざまな書き込みがなされていた。「米山さん一旦Xを置いて、奥様に寄り添ってあげてください。普通に心配です」「奥様は術後まだ体調が整ってないように思います。体力も気力も落ち込んでるように見受けられます。今しばらくはTwitterのイザコザなどより奥様の容態を優先される方が良いのではないでしょうか」「お前いい加減にしろ 室井さん大変なときに」「まずは、奥様を大事になさってください」などの声があった。
室井氏は6日「昨晩、明け方から血尿。おしっこの色にはびっくりこいたが、それより背中と腹が痛くてさ」と体調悪化を告白。その上で「病院開く時間になったので(一瞬、救急車も考えた)、なんとか車に乗っていってきた」と救急搬送一歩手前まで追い込まれた末、受けた診断が「『尿管結石』だったよ」と報告。そして8日に「大きい病院にまわされて行ったら、尿管結石じゃなく、これから緊急手術になった。充電して、麻酔が切れたら報告します。心配かけて、ごめんね」とつづっていた。
