明日9日(木)は台風22号が伊豆諸島を直撃。猛烈な風、雨、しけに厳重な警戒が必要です。その後も東北や関東などは雲が多く、雨の降る日も。東海から九州は最高気温が30℃前後まで上がり、この先一週間以上は厳しい暑さが続きそうです。
●9日(木)～15日(水)の天気 台風22号は明日9日に伊豆諸島へ直撃
明日9日(木)は台風22号が非常に強い勢力で伊豆諸島付近から日本の東へ進む見込みです。伊豆諸島では猛烈な風、雨、しけに厳重な警戒が必要です。一方、九州から東海、北陸は朝は雲が多く、雨の所がありますが、日中から夜はおおむね晴れる見込みです。関東は雲が多く、午前は所々で雨が降るでしょう。午後は次第に天気が回復するものの、沿岸部は台風の影響で風が非常に強く、海上は大しけの所もありそうです。東北は大体晴れるでしょう。北海道は太平洋側は晴れますが、日本海側は雲が多い見込みです。
10日(金)は全国的に晴れるでしょう。11日(土)以降は東北で雲が広がりやすく、14日(火)と15日(水)は雨が降りそうです。関東から九州はおおむね晴れる日が多い見込みです。沖縄は晴れ間もあるものの、雨が降りやすいでしょう。日本の南には熱帯低気圧があり、こちらの動向にも注意が必要です。
最高気温は、東海から九州を中心に30℃前後まで上がる日が続くでしょう。関東は12日(日)頃には再び真夏日になる所がありそうです。北海道は明日9日(木)以降はこの時期らしい気温になるでしょう。朝晩は10℃を下回る日が多くなりますので、服装にお気をつけください。
●16日(木)～21日(火) 東海から九州はまだしばらく夏日が続く
16日(木)以降は、北海道は17日(金)から19日(日)は雲が多く、雨が降りやすいでしょう。東北や関東は17日(金)と18日(土)は晴れ間が出ますが、その他は雲が多い見込みです。東海から九州はおおむね晴れる日が多いでしょう。空気がカラッとしていますが、東海や近畿は18日(土)頃まで、九州は20日(月)にかけて最高気温が25℃以上の夏日になる所が多く、動くと汗ばむくらいになりそうです。東京も17日(金)は夏日となるでしょう。沖縄は19日(日)まで雨が降りやすい見込みです。
10月も下旬になると最高気温は札幌は次第に15℃に届かず、ひんやりする日が多くなるでしょう。朝晩は5℃を下回り、コートが必要なくらいになりそうです。名古屋や大阪、福岡は最高気温が25℃に届かないでしょう。朝晩は20℃を下回る見込みです。那覇はまだしばらく真夏日が続きそうです。
