◆はじめに
SEO担当者にはどのようなスキルが求められているのでしょうか？
今回、「SEO対策」というキーワードで検索順位No.1を獲得した（注１）ランクエスト（https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ ）は、2025年3月14日～3月18日にSEO業務に携わる現役担当者133名を対象に「SEO担当者に本当に必要なスキル」に関する独自アンケート調査を実施。
本調査の結果を通じて、SEOの現場で重視される具体的なスキルを明らかにし、多くの担当者が抱える悩みや課題を解決するためのヒントを提供していきます。
※尚、本アンケート調査の内容は前編・後編に分けて公開しています。
▼後編はこちら
https://www.dreamnews.jp/press/0000316891/
（注１）2025年1月9日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「SEO対策」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。
調査結果１：SEO業務を進める上で特に重要だと感じるスキルは何でしょうか？※複数選択可（注２）
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000316890&id=bodyimage1】
（注２）本設問は複数選択可能ですが、回答を３つまでに制限しています。これにより、より明確にSEO業務を進める上で重要だと感じるスキルを把握することを意図しています。
最も多かった回答は「アクセス解析・データ分析」で、約半数の48.9%が重要だと感じている結果となりました。SEOの成果を測定・改善するうえでは、サイトへの流入経路やユーザー行動などを的確に把握し、データをもとに改善策を立案するスキルが求められていることがうかがえます。
次に高かったのは「コンテンツライティング・編集」（39.9%）で、検索エンジンのみならずユーザーにも最適なコンテンツを提供するうえで文章構成力や情報整理力が欠かせないことを示していると考えられます。
同率で30.1%を獲得した「HTML/CSSなどのテクニカル基礎」と「キーワードリサーチ・競合分析」は、SEOを実装する際の基礎技術と、コンテンツのテーマ設定や戦略策定に直結する要素として重視されていると言えるでしょう。
一方、「プログラミング（JavaScript など）」（27.8%）はやや低めの割合となりましたが、近年のサイト高速化やスクリプトによる動的コンテンツへの対応など、エンジニアリング寄りのSEO施策が増えているため、今後も注目度が上がる可能性があります。
また、「マネジメント・ディレクション能力」（19.6%）は、プロジェクト全体を統括してチームをまとめる力やクライアントとの折衝力などが問われるため、一定の重要性を維持していると考えられます。
調査結果２：現時点で、あなたが「得意（強み）」だと感じているスキルは何でしょうか？※複数選択可（注３）
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000316890&id=bodyimage2】
（注３）本設問は複数選択可能ですが、回答を３つまでに制限しています。これにより、より明確に「得意（強み）」だと感じているスキルを把握することを意図しています。
最も多かった回答は「アクセス解析・データ分析」（43.6%）でした。実際のSEO施策ではデータをもとに改善点を洗い出す機会が多く、数字や指標の読み解きに自信を持っている人が多いことがうかがえます。
次に多いのが「コンテンツライティング・編集」（33.8%）で、サイトの価値を高めるうえで文章表現や情報整理に強みを感じている人が多いようです。
3番目に挙がっている「HTML/CSSなどのテクニカル基礎」（26.3%）や4番目の「キーワードリサーチ・競合分析」（25.6%）は、SEOの土台を固めるうえで欠かせない要素として認識されているといえます。また、続く「プログラミング（JavaScriptなど）」（22.6%）は、より高度なSEO施策や動的サイトの最適化に対応できる強みとして注目が高まっている印象です。
一方で「マネジメント・ディレクション能力」（18.8%）は、チーム全体をまとめたりプロジェクトを推進していくうえで必要になる一方、専門スキルとして捉えられるケースがやや少ないのかもしれません。
調査概要
調査日： 2025年3月14日～3月18日
調査対象地域： 全国
調査機関： Freeasy
調査方法： オンラインアンケート調査
調査人数： 133名
調査対象： 現在、SEO業務の実務に携わっている人
＜＜調査結果の利用条件＞＞
情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」を明記してください。
ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL：
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/
https://rank-quest.jp/column/column/seo-inquiry-counter/
ランクエストについて
ランクエストでは、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。
自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。
社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。
Point（１）自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』
多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエストでは、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。
Point（２）正社員のライターチームによる品質担保
コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。
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SEOに限らずリスティング広告や、SNSの運用など、多岐にわたる施策をご案内しています。施策単体の効果にとらわれない複合的なプランニングで、マーケティングのトータルコンサルティングを提供し、クライアントの期待に最大限に応えます。
ランクエスト 概要
商号 ：株式会社eclore
代表者 ：宮島 隆
所在地 ：東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階
HP ：https://rank-quest.jp/
事業内容：主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業
配信元企業：株式会社eclore
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