
タレントの橋本マナミ(41)が4日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。゛愛人キャラ゛のきっかけを作ったベテラン俳優の実名を上げた。
16歳の時にグラビアデビューした橋本は「私、もともと、雰囲気が愛人ぽくて。16歳から」と当時のことを話した。「当時のグラビアって、太陽の下で結構キャピキャピ、みたいな感じだったんです。それが合わなくて。ちょっとこう路地裏とか、日陰とか。そういうほうが」。
「ブレーク後の紆余曲折」というテーマでは、「売れた瞬間、4人の芸能人に口説かれる!」とボードで紹介された。戸惑うように笑った橋本は「おじさんたちに好かれました」と話した。年代は「今、60、70代」という。MCのハライチ澤部佑(39)が「口説かれて、ちょっとお断りして…」と聞くと、「そうですね、それは。あいさつみたいなものだったかもしれないです」と笑った。
MCの神田愛花(45)に「言い方は『キミ、かわいいね』とかそういうことなんですか?」と聞かれると、「『お食事行こうよ』とか」と話した。続けて木曜日のレギュラーの島崎和歌子(52)が「その中で迷惑そうな口説き方は。どんな口説かれ方…」と質問。橋本は「例えば、梅沢富美男さん」と実名を上げた。
「『温泉行こうよ』って言ってくださって。それをテレビで2人で出た時に言ったんですよ。そうしたら芸人さんたちが、まだ私もそんなにテレビに出る前だったので『愛人、連れてくんな!』みたいなツッコミがすごいあって。そこで結構キャラクター的に(愛人キャラが)広まっていった部分があるので」と話した。
澤部は「梅沢さんはちょっと、いつかだれかが懲らしめにいといけないですね」と強調して笑いを誘った。
