
歌手の近藤真彦(61)が9日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。生放送の後、衣装のまま帰っていた理由を明かした。
MCのハライチ澤部佑(39)は、10代のころ近藤の付き人をしていた俳優の中村繁之(58)に「男がほれるかっこよさがあるんですかね?」と、近藤について尋ねた。中村は「たまにね、生放送が終わって、衣装のまま帰ってくる時があるんですよ。生放送のテンションが上がった状態で、衣装も今までテレビで見てた人が帰ってくるわけですよ。もう太陽が帰ってくるぐらいのオーラで帰ってくるから、はー!って思ってましたよ。楽屋で着替えずにそのまま車に乗って、矢沢永吉さんのように帰ってくるんですよ。帰って来た先に(自分が)いるもんだから、そのエネルギーがすごい」と語った。
MCの神田愛花が「年齢重ねても全く変わりなく?」と聞くと、「今も変わりないですね」と明かした。
そして澤部が「衣装のまま、すぐに帰りたいみたいな?」と聞くと、近藤は「狙ってますから、常に。いっぱい中村とか後輩たち、わーっと、まだまだテレビに出ない子たちもいっぱいいるし。そこでみんなテレビ見てる訳ですよ、ベストテンとか番組を。そのままの衣装で『ただいまー!』って、みんな『うわーっ、さっきの、さっきの』って。それをただ狙ってただけですから」と説明した。澤部は「後輩達びっくりさせるというか、夢を持たすために。スター!」と言い、中村は「憧れましたよ」と伝えた。
