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ホラー作家・梨×株式会社闇×大森時生が手掛ける「恐怖心展」今夏開催 先端・閉所・視線など無数の“恐怖心”がテーマに[ホラー通信]


ホラー作家・梨、株式会社闇、テレビ東京の大森時生が、今年の夏に「恐怖心展」を開催します。この展覧会は、喜怒哀楽のどの感情にも属さない「恐怖心」に焦点を当て、様々な恐怖の感覚をテーマとした展示を行います。会場は東京・渋谷のBEAMギャラリー、開催期間は7月18日から8月31日までで、観覧時間は約90分です。チケットは6月23日から販売されます。展覧会を通して、個人の恐怖の感情に向き合い、それを追体験することが目的です。

ホラー作家 梨×株式会社闇×テレビ東京 大森時生による『恐怖心展』キービジュアル

ホラー作家・梨と、ホラーとテクノロジーを融合した企画を手掛ける株式会社闇、「イシナガキクエを探しています」のテレビ東京プロデューサー・大森時生。展覧会「行方不明展」が大きな反響を呼んだこの3組が、この夏、新たな展覧会「恐怖心展」を開催することが決定した。

この展覧会は、喜怒哀楽のいずれの感情にも属さず、ときに説明のつかない不合理さを伴って生じる“恐怖心”という感情にフォーカス。先端や閉所、視線といった、 様々なものに対して抱く恐怖心をテーマにした展示を行う。

会場は、東京・渋谷のBEAMギャラリー。開催期間は7月18日(金)~8月31日(日)となっており、夏休みのお出かけにぴったり。なお、観覧の所要時間は約90分とされている。そんなに長いこと、恐怖心と向き合えるかしら……。

コメント:梨
「恐らく人間は、何かの片手間に怖がる、ということはできません」
「例えば、笑いながら泣くことはあるでしょうが、そういう喜怒哀楽に対して、恐怖は独立しています」
─『お前の死因にとびきりの恐怖を』(イースト・プレス)

コメント:頓花聖太郎(株式会社闇)
恐怖というテーマと向き合い続けて、はや 10 年になります。
この間に分かったのは、恐怖の本質はその対象そのものよりも、
それを感じ取る私たち自身の「心」の中にある、ということでした。
人は何を恐れるのか。その恐れをどのように感じるのか。
そこには個人個人の生き方や経験が深く刻まれています。
今回の「恐怖心展」では、無数の「恐怖心」を物語にし、展示というかたちで再現しました。
その多様な心のありようを追体験することが、
この 10 年の問いの、ひとつの答えになると考えています。

コメント:大森時生(株式会社テレビ東京)
恐怖心に向き合うことは、自分と向き合うことです。

「恐怖心展」
https://kyoufushin.com
会期 7/18(金)~8/31(日)
会場 BEAMギャラリー(東京都渋谷区宇田川町 31-2 渋谷BEAM4F)
開催時間 11:00~20:00
料金 2,300 円(税込) ※小学生以上は有料
主催 株式会社闇、株式会社テレビ東京、株式会社ローソンエンタテインメント
会場協力 東急不動産株式会社
企画 梨、株式会社闇、大森時生(テレビ東京)
医学監修 池内龍太郎(精神科医)

チケット:6/23(月)17 時よりローチケにて販売開始
https://l-tike.com/kyoufu2025/
料金:2,300 円(税込) ※小学生以上は有料

(C) 2025「恐怖心展」実行委員会

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