
SnowManの目黒蓮が12月14日、自身のInstagramを更新し、出演していたTBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』最終回を迎えた心境をつづった。
投稿では「1年以上前から心の準備をしてきた作品、ずっと楽しみにしていた物語が今日終わります」と切り出し、作品への深い思い入れを明かしている。
目黒は作中で中条耕一役を熱演。「中条耕一として過ごしてきた4ヶ月本当に幸せでした」と語り、監督や制作チーム、共演者への感謝を述べ、「本当に一生の宝物になる時間を過ごしました」と振り返った。
さらに最終回については「耕一として、物語の中のみんなと心が繋がる瞬間があって、演じていて本当に楽しかった」と特別な思いを明かし、視聴者に向けて「21時から、ザ・ロイヤルファミリーよろしくお願いします」と呼びかけた。
同作は俳優・妻夫木聡が主演を務め、競馬の世界を舞台に人と馬が織りなす20年にわたる壮大な物語を描いた作品。山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真氏の同名小説を原作とし、JRA全面協力のもと実際の競馬場で撮影された迫力ある映像も話題を呼んだ。
最終回放送後には「ロイヤルファミリー」「有馬記念」「馬主資格」など関連ワードが次々とトレンド入りし、作品への関心の高さを示した。
投稿には全10枚のオフショットが添えられ、その中には広大な牧草地で競走馬と穏やかな表情を見せる目黒の姿も収められている。
馬の首元にそっと手を添え微笑む姿からは、役柄や作品への深い愛情、そして現場の温かな空気感が伝わってくる。
コメント欄には「毎週日曜日の夜に感動をありがとう」「穏やかな表情から素敵な現場だったのが伝わる」「オールアップお疲れさまでした」といった声が相次ぎ、多くのファンが目黒の演技と作品を称えた。
長い時間をかけて向き合った『ザ・ロイヤルファミリー』は、目黒蓮にとっても視聴者にとっても心に残る一作となったようだ。
