連休最終日の明日24日(月)は太平洋側を中心に日差しが届き、お出かけ日和になりそうです。最高気温は、全国的に平年より高いでしょう。1か月くらい前の気温の所が多く、晴れエリアでは、長袖シャツや上着一枚で過ごしやすく感じられそうです。
●連休最終日 太平洋側を中心に晴れ 北陸や東北は傘の出番あり
連休最終日の24日(月)は、四国沖に中心を持つ高気圧に覆われる見込みです。
北海道は日の差す所が多いでしょう。
関東から九州の太平洋側は、広く晴天が続き、にわか雨はない見込みです。
一方、東北から九州の日本海側は、湿った空気が流れ込み、雲が広がりやすいでしょう。
特に、東北や北陸は雨が降ったりやんだりで、局地的に雨が強まったり、雷を伴うこともありそうです。
中国地方や九州北部は雲が多く、雨のぱらつく所があるでしょう。
お出かけには雨具をお持ちください。
●明日24日(月)も全国的に最高気温は平年より高い
明日24日(月)も、気温は平年よりも高い所が多いでしょう。
昼間は風が比較的穏やかで経過しそうです。
北海道や東北は平年よりも5℃前後高く、この時期としては暖かくなる見込みです。
青森県では、積雪となっている地域でなだれや落雪にご注意ください。
関東から九州は20℃前後と、晴れる太平洋側では小春日和になりそうです。
東京は19℃と、何をするにも快適な陽気になるでしょう。
九州では昼間は20℃を超え、福岡は10月下旬並みになる予想です。
●昼間はポカポカ陽気の所も朝晩との寒暖差に注意
明日24日(月)は昼間はこの時期としては暖かいものの、東北南部から九州は朝晩はこの時期らしい冷え込みになる所が多いでしょう。
内陸では朝晩と日中の気温差が15℃以上という地域もありそうです。
服装で上手に調節して、連休最終日を楽しみましょう。
気温は、一般的に20℃前後が過ごしやすいと言われています。
上の図の気温と服装の目安を見てみると、20℃を下回るとシャツにカーディガンを重ね着すると快適に。
15℃を下回るとセーター、10℃くらいになるとトレンチコートが活躍します。
さらに10℃を下回るようになるとコートが必要になります。
人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安ですが、服装選びの参考になさってください。
季節の変わり目で、気温差の大きな時期です。体調管理にご注意ください。
