
近畿地方では、この先一週間は気温が平年より高く、8日(水)は大阪・関西万博会場周辺など、30℃近くまで上がる所もある見込みです。閉幕まで残り僅かですが、万博にお出かけを予定されている方は、帽子を使うなどの暑さ対策を心がけてください。
●昼間は半袖で過ごせる暑さが続く
近畿地方では、向こう一週間は気温が平年より高い日が多いでしょう。
特に、中部と南部では、明後日8日の昼間は30℃近くまで上がる所もある見込みです。
その後も、最高気温が27℃前後の所が多いでしょう。
大阪・関西万博会場など、屋外に出かける予定のある方は、帽子などを使って、暑さ対策を心掛けてください。
一方、北部では25℃に届かない日もあるでしょう。
北寄りの風が吹いて、昼間でも半袖ではヒンヤリと感じられる可能性があります。
●9日(木)は広く雨 三連休もにわか雨の可能性あり
この先一週間の近畿地方は、秋らしく晴れの天気が長続きしない見込みです。
8日(水)は次第に雲が広がり、9日(木)は雨の降る所が多くなるでしょう。
万博会場周辺でも雨の降る時があるため、雨具が必要です。
10日(金)は、乾いた空気を持つ高気圧に覆われて、秋晴れとなるでしょう。
11日(土)も晴れる所が多いですが、その後は湿った空気の影響で雲が広がりやすくなる見込みです。
にわか雨の可能性もあるため、最新の情報でご確認ください。
●気温と服装の目安
上の図は気温と服装の目安です。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安ですが、服装選びの参考になさってください。
・ 25℃以上
少し歩くと汗ばむくらいで、半袖がちょうどよくなります。
・20℃以上25℃未満の場合
多くの人が過ごしやすいと感じる気温で、長袖シャツ一枚で快適に過ごすことができます。
④・15℃以上20℃未満
空気がヒンヤリと感じられるようになり、長袖シャツにカーディガンを羽織るなど重ね着が必要になってきます。
日々の気温を天気予報でチェックして、その時々に適した服装選びを行ってください。
