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Rソシエダード監督後任…モッタ氏とマタラッツォ氏が有力と現地紙 久保建英の恩師ガルシア氏も


【写真】Rソシエダードのセルヒオ・フランシスコ監督

成績不振で解任濃厚となっているレアル・ソシエダードのセルヒオ・フランシスコ監督(46)の後任候補を、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が13日に報じた。

今季開幕から調子が上がらないRソシエダードは12日のジローナ戦で1-2の逆転負けを喫し、3連敗で15位と降格圏に大きく近づいている。その直後にジョキン・アペリバイ会長とスポーツディレクターを務めるエリク・ブレトスが緊急会議を開いた結果、セルヒオ・フランシスコ監督の解任が決定的になったという。

この状況を受け、ムンド・デポルティボ紙が入手した情報によると、クラブは現在、無所属の4人を後任候補に挙げているとのことだ。中でも有力視されているのはティアゴ・モッタ氏とペレグリーノ・マタラッツォ氏であるという。

43歳のモッタ氏はセリエAで経験を積んできた指揮官。ジョノア、スペツィア、ボローニャを経て、今年3月までユベントスを率いていた。現役時代はバルセロナやアトレチコ・マドリードに所属し、スペインサッカーを熟知している。同紙によると、Rソシエダードにとってそのキャリアは魅力的だが、モッタ氏の要求する年俸と提示額が一致するかどうかは未知数であるという。

48歳のマタラッツォ氏はドイツでキャリアを築いてきた。ブンデスリーガではこれまで、シュツットガルトとホッフェンハイムの2チームを指揮。昨年11月以降、無所属の状態が続いている。

上記2人が有力候補だが、さらに2人のスペイン人監督の名前も挙がっているという。1人目は51歳のガルシア・ピミエンタ氏。バルセロナの下部組織で長らく監督やコーチを務めた後、ラス・パルマスでスペインリーグ監督デビューを果たし、今年4月までセビリアを率いていた。

2人目はマジョルカ時代(21-22年シーズン)の久保建英の恩師である53歳のルイス・ガルシア・プラサ氏。監督としてのキャリアは非常に長く、スペインではこれまでレバンテ、ヘタフェ、ビリャレアル、マジョルカなどを率い、昨年12月までアラベスの監督を務めた。(高橋智行通信員)

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