
巨人浅野翔吾外野手(21)が7日、東京・千代田区の「ベルサール半蔵門」で行われた「THE TALK 2025 読売ジャイアンツ スペシャルトークショー」に参加した。
今季開幕を2軍で迎えたが、2軍戦でも苦戦が続いた。打率は0割台に落ち込み、4月下旬に3軍降格。「打率どうやったらそうなるんっていうくらいまで落ちた」と振り返った。それでも5月6日に2軍に再合流すると、翌7日の2軍戦で本塁打を放った。「3軍に10日間くらいいて『2軍上がるよ』って言われて、(2軍戦で)1試合出て最後の打席で本塁打を打って、ベンチ裏で補食のいちごジャム食べていたら『1軍、東京ドーム行って』と言われて」とドタバタ劇の様子を明かした。
続けて「3軍で130キロの球しか見てなくて、(1軍で対戦した)阪神工藤選手の158キロ見えなかったです。1回も振らずに三振して帰ってきました」と苦笑いを浮かべ、会場の笑いを誘った。
