
SBI証券は、投資一任サービス「SBIラップ」の運用残高が、2022年3月31日(木)の提供開始から約3年8カ月で2,000億円を突破したと、2025年12月12日(金)に発表しました。
運用はFOLIOのプラットフォーム「4RAP(フォーラップ)」を基盤に、オンライン・対面あわせて7つの投資一任運用サービスへ拡充しています。

サービスの歩み
提供開始順に並べると、以下の表のようになります。
提供開始 | サービス名 |
|---|---|
2022年3月31日 | SBIラップ AI投資コース |
2022年10月20日 | SBIラップ×SBI新生銀行 |
2023年7月15日 | SBIラップ 匠の運用コース |
2023年8月1日 | SBIラップ×投資信託相談プラザ |
2024年12月23日 | SBIラップ×ひろぎんライフパートナーズ |
2025年2月8日 | SBIラップ レバレッジ運用(レバナビコース) |
2025年2月8日 | SBIラップ レバレッジ運用(レバチョイスコース) |
オンライン4コースの運用戦略とコスト
AI投資コース、匠の運用コース、レバレッジ運用(レバナビコース/レバチョイスコース)がある「SBIラップ」は、オンラインで1つの証券口座から複数の投資一任サービスを併用でき、いずれも毎月1回の投資配分変更を行います。
AI投資コースはAI予測に基づく機動的な配分変更で人を凌駕するパフォーマンスを目指し、匠の運用コースは野村アセットマネジメントの独自戦略と厳選アクティブファンドを組み合わせてリスクを抑えたリターンを狙います。
レバナビコース/レバチョイスコースは大和アセットマネジメントが設計した「黄金比ポートフォリオ」に基づき、レバレッジを活用して資産効率の向上を追求します。投資一任手数料(税込、年率)はAI投資コース0.66%、匠の運用コース0.77%、レバナビコース0.77%、レバチョイスコース0.715%で、別途投資対象ファンドの信託報酬等がかかります。
対面チャネルと残高の推移
対面のファンドラップ「SBIラップ×SBI新生銀行」「SBIラップ×投資信託相談プラザ」「SBIラップ×ひろぎんライフパートナーズ」では、5つの運用スタイルから担当者と相談して選択でき、全自動で資産運用が可能です。
残高は2025年7月に1,500億円を突破し、その後5カ月で2,000億円に到達しました。
SBI証券の証券総合口座の口座開設料・管理料は無料です。
なお、投資には所定の手数料や経費の負担が伴い、価格変動等により損失が生じるおそれがあります。
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