オリンピック・ピース・ラリー 2024 日本代表 平和活動家 樽谷 大助氏が1か月間にわたり、 モナコからロシアまで横断!!

欧州ジャーナリスト連盟会員（MWI）/メディアプロデューサー/平和活動家　樽谷大助は、
この度、オリンピック・ピース・ラリー（Olympic Peace Rally）という企画で、7月22日からモナコからのクラシックカーによる横断に挑戦します。ピース・ラリーとは平和を意識したイベントであり、ラリーとして、車競技の一種であります。
今回はフランスの7月24日から始まるパリオリンピックに向けて、クラシックカーを使っての平和アピールイベントになっています。
ジャン=アンリ・タメン氏が発起人であり、パリオリンピックの一環として開催されます。
2017年から始まった、平和の祭典です。
乗車する方として、ベルギー人と、また日本代表として、樽谷大助が選ばれました。
参加する方としては、アルメニア人、セルビア人も選ばれています。

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平和を願った今回のラリーはユーラシアへの平和というテーマと共にあります。2022年からのロシアのウクライナへの侵攻という事柄にも関連しています。
どうして、オリンピックなのか？平和を主軸として扱うのか？については、
ピエール・ド・クーベルタンが考案したオリンピックの精神は、もともと武器ではなく、アスリートを通じて国家間の競技を発展させることでした。これは、平和、団結、フェアプレーに基づくオリンピックの基本的な考えを体現しています。
ヨーロッパとロシアの歴史的な繋がりの強調、そして、ロシアからアジアへの架け橋としてのコンセプトを表しています。さらに、1913年のアンドレ・ナゲル氏に敬意を表してアンティークカーを運転するという事は、大陸におけるスポーツとの歴史的なつながりを表現しています。

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残念ながら、現代世界では、オリンピックは政治的な問題に直面しており、ド・クーベルタンの人道主義的なビジョンから離れて、政治的理由でアスリートが時々除外される状況につながります。
日本のアスリートで空手マスターであるタルタニ・ダイスケは、この政治的な問題を抱える事を解決します。彼は戦争中にウクライナとロシアの両方でデモを行い、政府の立場に反対した。私たちがこの集会に行くのは、このスポーツ独立の精神を支持することです。
なぜ2024年と1911年なのか？1911年、ロシアチームはモナコの第2回集会に参加し、サンクトペテルブルクからモナコに旅行した。彼らは私たちが使用しているものと技術が似た車両を使用しました。今よりもロシアとヨーロッパ間を移動する方が簡単だった。当時は今のロシアとヨーロッパのような国家間の問題もなく簡単に横断する事が出来ていました。スポーツ精神に対する政治の影響の増大という2つの人文主義的回帰を強調するよう努めています。

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アンティークカーについては、ルッソ・バルティックの24-30 HP 1912モンテカルロ・ラリーとしています。そのラリー車にスポンサーである、セルビアの企業のZepter社のステッカーを筆頭にいくつか貼ってあります。

西ヨーロッパ人と大陸の反対側の日本人が運転するという象徴はユーラシアの壮大さと統一性を表現しています。
前回の東京オリンピックに向けてはデヴィ夫人も乗車されています。

日程は、7月22日のモナコカジノ広場からスタートし、ルクセンブルク、ドイツ、フィンランドを経由して、サンクトペテルブルグに到着します。

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7月22日：スイスのローザンへ
7月23日：朝、オリンピック博物館へ訪問、その後、国連で昼食、ブルゴーニュのアルネ・ル・デュクのカミーユホテルにフランスホテルへ移動
7月24日：パリでのウェルカムパーティー
7月25日：パリでの記念撮影等
7月26日：パリからルクセンブルグへ向けて出発
7月27日：樽谷大助の正式な騎士叙任式- 10時に大聖堂に到着し、大司教の臨席のもと大聖堂で特別な儀式が執り行われる
7月28日：ドイツのリューベックへ出発、ベルリンで第二次世界大戦の象徴である、ブランデブール門で記念撮影
7月29日：リューベックからフィンランド行きのフェリーに乗船
7月30日：フェリー乗船中
7月31日：車の整備
8月1日：サンクトペテルブルクに到着
8月2日：ロシアにて、平和オリンピック集会の表彰式式典 8月10日までロシアに滞在
8月12日：フェリーにて、モナコに戻ります。
8月20日：平和賞授賞式

セルビア、、ベルギー、日本、アルメニアの4か国の融合は多様性が強みであり、異なる文化を融合することで、国境を越えた調和と協力の理想を体現しており、団結の精神を表したなら、強力な相乗効果を生み出すことになると考えています。

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Monaco Week International （MWI） https://monacowi.com/

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