
髙石あかりがヒロインのNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~金曜)第57話が16日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、大雄寺でおはらいをうけるヘブン(トミー・バストウ)とトキ(髙石あかり)、正木(日高由起刀)。大雄寺の風情が気に入ったと伝えるヘブンに住職は、大雄寺に伝わる怪談「水あめを買う女」を語る。住職の怪談に感銘を受けたヘブンは、すっかり怪談に魅了される。もっと怪談を聞きたいと興奮するヘブンに、トキは自分が怪談好きであることを打ち明けたいと思うが、一歩踏み出せずにいた。そしてついに決意し、ヘブンに怪談を披露する。
ついに怪談がさく裂。演出や、怪談を話し始める髙石あかりの演技力をネットも絶賛した。
X(旧ツイッター)には「怪談始まった」「『水飴を買う女』か」「和尚の魅惑の低音ボイスで語られる飴屋幽霊の話 いいわあ」「いいなぁ、伊武雅刀さんの語り」「マサキくん優秀すぎる」「ますます面白くなってきた」「ヘブンさん感受性高いな」「墓場鬼太郎の原型だっけ」「これは、ラストピースが見つかったのかしら?」「正木くんからのプレゼントはなんだろう」「きゅうり、おもち」「おトキ『私のターン来たー!!』」「おトキちゃん イキイキしてる!良かった!」「2人の世界がつながったよ~つながったよ!」「怪談、おトキの真骨頂!」「雰囲気作り」「環境が大事」「今日のばけばけ 舞台(視覚 音響)効果 サイコー」「おトキちゃん、ゾーンに入った顔になった」「光と影、炎の演出。素晴らしい!」「明日までお預け…早く聞きたい」「第一回目と同じ場面」「すごいわ!髙石あかりちゃん!目の演技が素晴らし!!」「おトキちゃん雰囲気すご~」などとコメントが並んだ。
「ばけばけ」は朝ドラ第113作目で、松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々の姿を描く。
