
フリーアナウンサー羽鳥慎一が、14日放送のニッポン放送「垣花・羽鳥・藤井のフリーなラジオ」(午後5時50分)に出演。テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で共演するコメンテーターの玉川徹氏について語った。
元ニッポン放送の垣花正、元日本テレビの羽鳥、藤井貴彦の、同期フリーアナ3人による特番。
番組では、羽鳥の好感度の高さが話題に。垣花が「羽鳥さんのこと、SNSで悪く言ってるの見たことない」と印象を語ると、羽鳥は「いや、結構ある」と否定。続けて藤井が「でも批判的だったり言葉の口調が強い番組に出ているだけで、批判の対象になるからね」と分析すると、羽鳥は「あいつも一味だって」とネットの声に苦笑した。
玉川氏は6月の「モーニングショー」で、石破茂前首相が表明した国民一律2万円給付をめぐり、解説役として出演したテレ朝官邸キャップを一喝。その剣幕に羽鳥が無言になるシーンがあった。前回の「フリーなラジオ」放送時、番組では玉川氏を「愛すべき暴走をしてくれる人」として話題にしていたが、この場面について垣花から「覚えてません?」と聞かれると、羽鳥は「どの暴走なのか分かんない」と日常茶飯事のように語った。
藤井が「仲間として同じ番組をやっているだけで、仮に玉川さんが悪く取られるような言い方をしたら、そこに出ている羽鳥さんも悪く書かれちゃう」と語ると、羽鳥は「そう。だからしょうがないの。出会ってしまったから。あの人に」と諦めたようにコメント。垣花は「ありがたいですよね。暴走してくれる人はありがたい」と進行役の立場で共感していた。
