
女優小芝風花(28)が13日、都内で「小芝風花カレンダー2026『Flower』」(マガジンハウス)記者発表会を行った。
咲き誇る瞬間の花が持つ6つのイメージをカレンダーで表現。「めくるたびに華やかでわくわくするカレンダーにしたいと思った。お花は見るだけで癒やされるので」。
自身が花から力をもらう瞬間について、「お花をきれいだなと思えるのって、心の余裕がないとなかなかできない。忙しい時にパッと花瓶に入った花を見て、きれいって思えたときにちょっと安心するというか。まだお花をきれいだと思える余裕があるんだと、いつもお花に元気をもらっています」と笑顔で話した。
9月に軽井沢で撮影。お気に入りの1枚は、カスミソウの花束を手にした1月のページという。「瞬殺で決めたんですけど、もともとかすみ草が大好きで、かすみ草と花束と色を合わせた衣装で、緑の中でたたずんでいるのがすごくさわやかでいいなあと思いました」。
今年はNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で大河ドラマに初出演するなど、飛躍の年になった。
「SNSのコメントの反応を見て、細かい感情の機微など、こだわればこだわるほど視聴者の皆さんが受け取ってくださるんだと『べらぼう』で実感した。撮影の時は苦しかったり、不安もありましたが、ちゃんと一生懸命臨めば受け取ってくださるんだなと実感した。これからのひとつひとつのお仕事に丁寧に向き合っていきたい」と話していた。
