
TBS系連続ドラマ、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(午後9時)第9回が7日放送され、世帯平均視聴率が10・3%だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率6・3%だった。
2年後の有馬記念優勝という大きな夢に向かい、栗須(妻夫木聡)と耕一(目黒蓮)を中心に、チームロイヤルは固い結束を築いていた。
隆二郎(高杉真宙)に代わり、ロイヤルファミリーの主戦ジョッキーとなった翔平(市原匠悟)は、秋のG1シーズンに挑む。だがその矢先、翔平は思わぬ大きなトラブルに巻き込まれてしまう。
一方、耕一のライバルである展之(中川大志)は、父・椎名(沢村一樹)も成し遂げられなかったクラシック三冠制覇を狙っていた。
次々と襲いかかるトラブルにより、目標としていた年末の有馬記念出場は絶望的に思われる。それでも栗須と耕一は、チームを守るため、そして夢をつなぐために奔走していく。
第9話にはトップジョッキーのクリストフ・ルメール騎手が出演。女優の市川実日子がすご腕獣医師役で登場した。
次回14日は最終回拡大SPとして放送される。
