
元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞(37)が、4日放送のTBS系「櫻井・有吉 THE夜会」(木曜午後10時)に出演。40歳までに達成したい目標を明かした。
今回のテーマは「真夜中に年齢と闘う女たち」。VTRで浅田の日常の様子を紹介。「世間的には年齢を重ねることは、ポジティブに捉えている方がすごく多いんですけど、私的には年齢を重ねることに恐怖を感じていて。日々老化と闘っている」。健康法として取り組んでいるのはピラティス、パーソナルトレーニング、酵素浴、滝行、よもぎ蒸し、表情筋トレーニングなど多数。
2019年に番組の企画で始めた社交ダンスは、プライベートで継続中。今年8月のプロアマ大会で3位になった。「フィギュアスケートのジュニアの時代から金メダルを取っていないので、40歳までに金メダルを取りたいという目標がある。それに向けて進んでいる感じです」とVTR内のインタビューで話した。
番組では10月の世界大会に向けて、午後10時からスタジオで行った練習の様子紹介。「タンパク質をガツツンと摂っていきたいと思います」と、深夜に自宅で低カロリーの食事を作る姿も披露。
スタジオでは櫻井翔(43)が「舞ちゃんがすごいな、って思うのは、長くアスリート生活をやって、きっと、頑張れちゃう自分を知ってるじゃないですか。目標設定した瞬間にそこまで頑張れちゃう自分を知ってるだろうから」と話し、「大変な毎日になるのが目に見えているのに、そこで飛び込んで行くのがすごいな」とストイックな様子を絶賛した。
世界大会ではボールルーム部門で5位。優勝は逃したが、「よかった、震える」とホッとした様子。「金メダルは欲しい。それに関してはすごく悔しいですけど、また新たな目標ができたので。また夜更かしして。夜、長い時間をこれから過ごさないといけないな、と思っています」と笑顔で話した。
