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良原安美アナ、TBSラジオ「耳金」で退社生報告 4月の番組開始前に今田耕司に相談していた


【写真】アシスタントのTBS良原安美アナ

TBSの良原安美アナウンサー(30)が5日、TBSラジオで生放送の「今田耕司のお耳拝借! 金曜日」(金曜午前8時30分)に生出演。放送1時間前の午前7時30分に自身のインスタグラムで「年内のオンエアをもって全ての番組を卒業し、2026年1月、TBSテレビを退社します」と、26年1月にTBSを退社すると発表した件について生報告した。

良原アナは、今田耕司(59)と今年4月から同番組に出演し、パートナーを務めてきた。今田から「私の心、どしゃぶりでございます。こんな早い段階で報告があると思わなかった」と話を向けられると「私、年内のオンエアを持って退社を決断しました」と報告。今田から「中退」とツッコまれると「中退しますことを、申し訳なく思っています。大好きな番組なので心苦しい。番組が始まる前に思っていて、今田さんにもご報告していました」と、番組の開始前に今田に退社の相談を持ちかけていたと明かした。

今田から「『29歳、いろいろ考えますね』と言われて、プンプンにおってる…フリー、近いなと」と、相談を持ちかけた当時の言葉を明かされると「一会社員なので話題に出してもらうのも申し訳ない」と口にした。

退社の理由についても言及。「30歳になって節目の感覚がありました。アナウンサーを極める道を求められたと思いますが、いろいろな顔、面を持つ大人になりたいと思った。別のキャリアを考えつつ…」と口にした。今田から俳優業への挑戦の可能性を振られると「演技はあんまり…どうだろう? またSNS、いろいろな形で届いたら良いと思う。頑張ります」と意気込んだ。

良原アナは、立教大学経済学部在学中の15年にミス立教大学に選ばれ、卒業後の18年4月にTBSに入社。翌19年4月から「サンデー・ジャポン」のリポーター、同6月から「Nスタ」のニュースプレゼンターを務めた。22年4月からは「サンジャポ」8代目の進行アシスタントを務め、今年9月28日放送回で卒業していた。インスタグラムに「自らのキャリアと向き合い、新たな挑戦に向けた前向きな決断です」と退社の理由をつづった。そして「大学生の頃、用事もないのに赤坂駅で降りて、赤坂サカスから大きな社屋を見上げては、TBSで働くことを夢見ていました。アナウンサーを目指すきっかけをくれたTBSで育てていただき、本当に幸せな8年間でした」とTBSに感謝した。

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