
俳優の町田啓太が11月29日、自身のInstagramを更新し、竹内涼真との情熱的なショットを公開した。
色気溢れる二人の横顔が印象的な一枚で、身体の動きや視線の交差から緊迫した空気が伝わってくる。
投稿には「12/18 腰砕けにしたい」との言葉が添えられており、映画の世界観を想像させる刺激的なメッセージがファンの心を一気につかんだ。
町田啓太と竹内涼真がW主演するNetflix映画『10DANCE(テンダンス)』は、12月18日に世界同時配信される。
2人が約8年ぶりに共演することでも話題を呼んでおり、作品は男性同士の愛、ダンスへの情熱、そしてプライドが絡み合う濃密なドラマとして注目を集めている。
原作は井上佐藤による同名漫画で、講談社「ヤングマガジン」に連載されていた人気作だ。
竹内涼真が演じるのは、ラテンダンスの日本チャンピオン・鈴木信也。圧倒的な実力を誇りながらも、ある理由から国内の大会に執着する男で、その熱量と葛藤が物語の大きな軸となる。
一方、町田啓太が演じる杉木信也は、スタンダード(ボールルームダンス)部門で世界2位の実績を持つトップダンサー。ジャンルも境遇も異なる「二人の信也」が、ダンスの10種目すべてで競い合う〈10ダンス〉で世界の頂点を狙う姿が描かれる。
今回公開されたダンスショットは、まさに2人の役柄が持つ背景と情熱をそのまま写し取ったような迫力がある。
瞬間の動きを切り取った写真でありながら、まるで動画の一コマかと思うほどのスピード感が漂い、竹内と町田の身体表現のレベルの高さがうかがえる。
映画のために徹底したトレーニングを積んだ2人ならではの表現で、配信前からすでに作品の臨場感を味わえる一枚だ。
ファンの反応も熱く、コメント欄には「砕けてみたい」「腰砕けにしたいの言葉にもう腰砕けです」「一緒に踊りたい」「圧倒される写真」といった声が続々と寄せられている。
特に町田が添えた「腰砕けにしたい」というフレーズに多くのファンが反応し、期待と興奮の入り混じったコメントが相次いだ。
身体の動き、視線、緊張感のすべてが詰まった今回のダンスショットは、映画の世界観を象徴する一コマとなった。
町田啓太が発した挑発的な言葉とともに、作品の公開が待ち遠しくなる投稿だった。
