女優の高島礼子（61）が10月5日、自身のInstagramを更新し、黒柳徹子が主演を務める朗読劇「ハロルドとモード」（東京・EXシアター六本木）を観劇した際の豪華すぎる集合ショットを公開した。
偶然にも、歴代「ハロルドの母」役を演じた女優陣が一堂に会した奇跡の瞬間に、多くのファンが驚きと感動の声を寄せている。
「黒柳徹子さんの【ハロルドとモード】観に行ったら、なんと偶然歴代ハロルドお母さんが揃いました。凄い驚きです。皆さん、徹子さんが大好き。同じ事務所の森迫ちゃんも出演してて久々に会えました。残念、初代ママ秋本奈緒美さんは別日でした」とコメントを添えた高島。
投稿された写真には、中央で満面の笑みを浮かべる黒柳を囲むように、常盤貴子、戸田恵子、板谷由夏、和久井映見らが並び、豪華な顔ぶれが勢ぞろいしている。
この日の公演では、黒柳が長年にわたって演じ続けてきた「モード」の魅力を存分に発揮し、観客を魅了。
朗読劇「ハロルドとモード」は、奇妙な絆で結ばれた青年ハロルドと老婦人モードの心温まる交流を描いた作品で、黒柳は舞台上で圧倒的な存在感を放ち続けている。
今回、和久井映見が新たに出演し、作品に新たな魅力を加えていることでも話題となっている。
また、同事務所の後輩である森迫永依とも久しぶりに再会したことを明かし、「成長した姿が頼もしい」と感慨深げな様子を見せた高島。彼女にとっても、思い出深い作品と人々に再び出会える貴重な時間となったようだ。
コメント欄には、「豪華で素敵なメンバーの方々すごいです」「素敵な女優さん勢揃いですね」「凄い偶然なんですね。さすが黒柳徹子さんです」「このメンバーが集まるなんて歴史的な写真」といった反響が相次ぎ、ファンの興奮が伝わってくる。
半世紀以上にわたり日本のエンターテインメント界を牽引してきた黒柳徹子の存在感と、それを支える名優たちの絆が感じられる今回の投稿は、まさに日本演劇界の厚みと歴史を物語っている。
女優として数々の作品で活躍を続ける高島にとっても、刺激的で忘れられない舞台体験となったに違いない。
