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AIカメラで70試合を自動撮影 ユースサッカーの常識を変えた革新技術に注目


株式会社Playboxは、茨城県神栖市で開催された「第2回神栖ワールドユースFOOTBALL」にて、AIスポーツカメラ「playbox camera」を活用し、全会場の約70試合を撮影しました。短期集中型イベントでの全試合自動撮影を実現し、育成年代の選手育成や映像活用の新たな可能性を示しました。

ユース大会でAIカメラがフル稼働

「神栖ワールドユースFOOTBALL」は、日本サッカーの未来を担うU18世代が国内外の強豪と競い合う国際大会です。今年7月に神栖市内の複数会場で開催され、スペインのヘタフェU-18や中国・江蘇省サッカー管理センターU18、矢板中央高校や帝京高校などが参加しました。

Playboxは公式パートナーとして、大会全会場にAIカメラ「playbox camera」を設置。選手の動きを自動で追尾するAI機能により、無人での試合撮影を可能にしました。従来、人手に頼っていた撮影業務を軽減すると同時に、映像を活用したパフォーマンス分析や広報コンテンツ制作をサポートできる点が大きな特徴です。

「playbox camera」は、スポーツに特化したAIカメラとして、自動撮影と編集を兼ね備えています。育成年代やアマチュアリーグでの導入が進んでおり、神栖大会では短期間に多数の試合を効率的にカバーする実績を示しました。

同社は「特に育成年代における映像活用の課題解決を目指しており、今後も大会やリーグでの利用機会を拡大していきたい」とコメントしています。

映像活用は育成や戦術分析に直結するだけでなく、ファンや地域に試合の魅力を届ける手段にもなります。AIカメラの普及は、若手選手の成長を支えると同時に、スポーツ観戦の楽しみ方を広げる大きな一歩となりそうです。

詳しくはPlaybox公式サイトまで。
レポート/DXマガジン編集部

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