
公文教育研究会(KUMON)はりそな銀行と業務提携し、教育格差の緩和を目的とした取り組みを開始しました。りそな銀行が提供する新商品「ソーシャルインパクト預金(教育プラス預金)」による寄付金を活用し、経済的理由で公文式教室に通えない小学生に、1教科×1年分の会費を無償支援します。
対象は就学援助を受けるなど支援が必要な家庭の小学生(小1~小6)。支援内容は国語・算数・英語から選べる1教科で、最長で小6の3月末まで継続可能です。
この取り組みは、KUMONの理念「一人ひとりの可能性を最大限に伸ばす」と、りそなグループのパーパス「金融+で未来をプラスに。」の共通の志を反映したもの。教育機会を広げると同時に、社会課題解決に関心を持つ人を増やす狙いもあります。
KUMONは今後もパートナーと協働し、子どもたちが夢を持ち、未来へ羽ばたける社会づくりを進めるとしています。
詳しくは株式会社公文教育研究会まで。
レポート/DXマガジン編集部
