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「1日のスマホ使用時間ランキング2025」発表 世代別に浮かぶ“スマホ依存”のリアル


株式会社ファーストイノベーションは、運営メディア「SES Plus」にてSNSユーザー186名を対象に「1日のスマホ平均使用時間」に関する調査を実施し、その結果を公表しました。調査からは、世代ごとに大きく異なるスマホとの向き合い方が明らかになりました。

若年層は“常時接続”、高齢層は“距離を保つ”スタイル

調査によると、最も多かったのは「2〜4時間」利用する層(41人)で、通勤や休憩中に適度にSNSや動画を楽しむ30代男女に多く見られました。次いで「4〜6時間」(37人)が続き、30〜40代女性ではショッピングアプリやSNSを日常に組み込む傾向が目立ちました。

一方で「6〜8時間」利用する人(35人)は20代女性や30代男性に多く、仕事や趣味を含めてスマホに大きく依存している姿が浮かび上がりました。また「8時間以上」のヘビーユーザー(25人)は10〜20代を中心に見られ、若年層ほど利用時間が長い傾向が確認されています。

対照的に、60代以上では「30分〜2時間」利用が主流で、必要なときに限定して使うスタイルが際立っています。中には「健康のため、あえて触らない」といったデジタルデトックス型の回答も寄せられました。

年代別の傾向をみると、10代・20代は「6時間以上」が中心で“常時接続世代”とも言える状況。30代は仕事や家庭とのバランスによって使用時間が分かれ、40代は2〜6時間の中間層が多い結果となりました。50代は30分未満と8時間以上に二極化し、ライフスタイルの違いが如実に現れています。

同社は今回の調査を通じて「スマホ使用時間は娯楽の度合いにとどまらず、生活の質や価値観を映すバロメーター」と分析。今後もデジタル社会における人々の行動を可視化し、豊かなライフスタイル提案を目指すとしています。


詳しくは株式会社ファーストイノベーションまで。
レポート/DXマガジン編集部

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