腰椎骨折の佐野史郎(64)がガキ使放送作家の発言を全面否定してしまう

先日「ガキの使いやあらへんで」の年末特番の収録中に腰椎を骨折し、全治2か月の大けがを負ってしまった佐野史郎さん。その佐野さんが、先日人気ラジオ番組「ナイツのちゃきちゃき大放送」に出演した「ガキ使」の放送作家、高須光聖さんの発言を全面否定したことで話題になっています。

佐野史郎さんは発言を否定

そんなこと、一言も言ってません。
佐野史郎
RT @gota5874
ナイツさんのラジオに放送作家の高須さん出演。佐野史郎さんの骨折事件は、実は佐野さんから「もっとこうしたい」「もっと思いきりやりたい」と要望あったらしい。現場そこまで深刻な感じじゃなかったとのこと#ナイツのちゃきちゃき大放送

— 佐野史郎 (@shiro_sano) November 9, 2019

そんなこと、一言も言ってません。

高須光聖さんはラジオ番組内で「佐野史郎さんから『もっと思い切りやりたい』という要望があり、現場も深刻な感じではなかった」と発言。それに対して佐野史郎さんが自身のツイッターで一言も言っていないと全面否定。普段は一般の方に対しても丁寧な文章で返答される佐野さんが、にべもなく否定されています。

ラジオを聴いていないので、なんとも申し上げられませんが、スタッフの方から安全であることを確認した旨、うかがった上で挑戦した経緯です。
RT @gota5874
申し訳ありません。ツイート削除しました。聞き間違いをしてしまったようです。

— 佐野史郎 (@shiro_sano) November 9, 2019

更に佐野さんは、安全を確認したとうかがった上で挑戦したとおっしゃっています。

ネットの反応

高須光聖「ガキ使骨折事件は実は佐野史郎から『もっとこうしたい』と要望があった」→佐野史郎「そんなこと一言も言ってません」
仮に佐野が本当に提案していたとしても
実際に安全どうかを検討する義務があるのは製作側なわけで
こんな責任転嫁発言する事自体がおかしい https://t.co/Wz0NGuVPaM

— サマンサ　新秩序（New Order） (@WoodBookbegin) November 9, 2019

ナイツ塙が「佐野さんの件は大変でしたね」って冒頭でいきなりふったら、高須光聖から佐野史郎に責任転嫁する発言が飛び出して、マズいと思った塙が「すいませんすいません。やくみつるさんから伝言をいただいたんですよ！」と、慌てて話題を変えていた。 https://t.co/QeQKhA02tb

— ああuk (@nkcntpgjm) November 9, 2019

やはり「ガキ使」の放送作家というスタッフ側の人間が、タレントに責任転嫁をしているように感じている方が大多数のようです。通常言った言わないは水掛け論になる場合が多いのですが、発言をキッパリ否定されたことや佐野さん自身のお人柄も影響しているのかも知れません。

お笑いレジェンドへのリスペクトも

ガキつか、放送してほしいなあ。
身体張ったからなあ^^;
上島さんと出川さんは、やはりスゴかったです！
RT @TacoJbvpU8WSXnx
とても心配しております。ニュースで知り、いてもたってもおられずついにツイッターを始めた次第です。

くだんの放送もできれば拝見させていただきたいものです。

— 佐野史郎 (@shiro_sano) November 8, 2019

大けがを負ってしまった佐野さんですが「ガキ使」の放送を願っていらっしゃるようで、一緒に収録したと思われる「お笑いレジェンド」上島竜平さんと出川哲郎さんへのリスペクトも忘れていませんでした。腰椎を骨折するほど身体を張られたということであれば、ぜひとも放送していただきたいものです。

年末の風物詩となった「ガキの使いやあらへんで！」の「絶対に笑ってはいけない24時」シリーズ、収録バスを見かけるだけで話題になるほど大人気となりましたが、これまで以上に安全に気を配って収録をする必要があるのではないでしょうか。