サバンナの大地を感じて♪劇団四季の名作『ライオンキング』の魅力

はじめに

絶対に見るべき劇団四季の『ライオンキング』。
一度観に行ったことをきっかけに、ドハマりする方、急増中なんです！
今回は、その魅力をご紹介します。

劇団四季・ミュージカル『ライオンキング』の魅力：原作ミュージカルは賞を総なめ

劇団四季で最もおすすめの演目が「ライオンキング」です！

おすすめする理由として、原作のミュージカルが数々の賞を総なめしたという実績にあります。

劇団四季『ライオンキング』の原作は、1997年、ニューヨーク・ブロードウェイにてスタートしたミュージカルです。
アフリカの雄大な大地を舞台に、“生命”をテーマにした壮大なスケールで繰り広げられるミュージカルです。

開幕した翌年には、演劇界最高峰と謳われる世界最大の演劇の賞「トニー賞」の中でも、最も優秀な作品に送られる「最優秀ミュージカル賞」を受賞。
さらには最優秀演出賞、振付賞、装置デザイン賞、照明デザイン賞、衣裳デザイン賞を受賞し、その勢いは止まらず、トニー賞のみならずグラミー賞からドラマ・デスク賞まで、多くの賞を総なめしました！

劇団四季・ミュージカル『ライオンキング』の魅力：物語のあらすじ

劇団四季の『ライオンキング』のあらすじをご紹介します！

アフリカの広大な地「サバンナ」では、ライオンの子“シンバ”の誕生を盛大に祝っていました。
すくすくと成長した好奇心旺盛なシンバは、叔父から禁じられていた場所へ踏み入ってしまいます。

そこにいたのは、ライオンの支配をよく思わないハイエナ3匹。シンバ自身は難を逃れるものの、不遇の死を遂げた父の死因は自分にあると、自責の念に駆られます。

シンバはしばらく故郷から離れるものの、祖国を立ちなおすべく、復帰を遂げるのです……！

劇団四季・ミュージカル『ライオンキング』の魅力：通算上演回数9,000回超！

劇団四季の『ライオンキング』は、日本での初演は1998年の12月でした。

アメリカ・ブロードウェイで公演されたのち、海外では初めて、劇団四季が契約したのです。

公演されすぐさま、話題騒然の作品へ。
2014年には、これまで成し遂げられることのなかった、15年連続の無期限ロングラン作品として更新。
国内通算上演回数は9,000回を超え、その歴史は今もなお更新され続けています！

劇団四季・ミュージカル『ライオンキング』の魅力：高い音楽性と世界観

劇団四季の「ライオンキング」は、その高い音楽性も支持されています。

音楽はかの有名な、エルトン・ジョン作曲、ミュージカル界の大御所ティム・ライスが作詞という、最強タッグによって完成しました。

舞台では、ディズニー映画で描かれたものより更に8曲も書き下ろされ、新鮮さが増しています。

“生命の連環”を意味する「サークル・オブ・ライフ」には、その壮大な土地、連鎖する命を感じられる、胸に響く一曲になっています。
瞳を閉じると、すぐそこにサバンナを感じられるでしょう。

おわりに

劇団四季の代表作のひとつである『ライオンキング』。
シンバの成長を見つめることで、あなた自身の中でも何かが芽生えるはずです。
あなたも、回を重ねるごとに増え続けるファンの一人になってみませんか？