鎌倉時代からあった！？江ノ島で宿泊するなら旅館「岩本楼本館」♪

はじめに

江ノ島・弁天橋のすぐそばにある「岩本楼本館」は、鎌倉時代からの歴史を有する老舗旅館です。
窓からは富士山や江ノ島の海を一望することができますよ♪
今回は「岩本楼本館」の魅力と見どころをご紹介していきます。

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江ノ島の老舗旅館「岩本楼本館」の魅力と見どころ①岩本楼本館の歴史

江ノ島・弁天橋を渡ってすぐの所にある「岩本楼本館」は、鎌倉時代からの歴史を有する老舗旅館です。
長い時の中で“岩本坊”、“岩本院”と名が変わり、明治初年以降に“岩本楼”へと改名されました。

鎌倉時代から源氏によって社殿の建築がなされ、江戸時代に盛んだった弁天信仰により勅使や将軍、大名の宿泊所としても栄えた歴史があるんだとか！

やがて迎えた明治時代、旅館「岩本楼」へと改名しました。
歴史を伝える格式高い、江ノ島の旅館として現在も愛され続けているんです。

江ノ島の老舗旅館「岩本楼本館」の魅力と見どころ②弁天洞窟風呂

江ノ島の老舗旅館「岩本楼本館」には2つの有名なお風呂があります。

そのひとつ“弁天洞窟風呂”は、江ノ島に語り継がれる弁天洞窟を再現したお風呂なんですよ♪

奥行が20ｍの2つの洞窟からなるお風呂は、洞窟ならではの薄明かりで雰囲気抜群！

こちらのお風呂、洗い場の奥には鳥居があり、その突き当たりには仏像が置かれているんです。かつてお寺であった旅館の歴史を感じさせてくれますよ。

江ノ島の老舗旅館「岩本楼本館」の魅力と見どころ③岩本楼ローマ風呂

江ノ島の老舗旅館「岩本楼本館」のもうひとつの有名なお風呂が“ローマ風呂”です。
1930年頃に造られたこちらのお風呂は、当時の館主“岩本兼吉”が伊豆や熱海の温泉地に対抗できるようにと造ったと言われています。

壁のテラコッタやタイルは、陶芸家“小森忍”の作品。
植物や鳥が透かし彫りになっているタイルなど珍しいタイルも見ることができるんです！

ステンドグラスから陽光が差し込む螺鈿天井や浴場入口の扉“孔雀のステンドグラス“も、ため息ができるほどの美しさですよ♡

江ノ島の老舗旅館「岩本楼本館」の魅力と見どころ④ガーデンプール

江ノ島の老舗旅館「岩本楼本館」には、相模湾を一望するガーデンプールがあります♪

直接プールに行くことができる客室もあるので、海を眺めながらプールでのんびり過ごしたいという方にもおすすめですよ。

プライベート感たっぷりのリゾート気分を味わってみませんか？♡

江ノ島の老舗旅館「岩本楼本館」の魅力と見どころ⑤食事

江ノ島の老舗旅館「岩本楼本館」で忘れてはいけない楽しみが食事です！

海と山の幸をふんだんに使った料理は、提供するタイミングに合わせて温度もしっかりと調節されているので、見た目だけではなく細部までこだわりを感じることができますよ♡

こちらの旅館、部屋食ができるので、ゆっくりと食べられるのも魅力なんです。

◆岩本楼本館(いわもとろうほんかん)
住所：神奈川県藤沢市江の島2-2-7
電話番号：0466-26-4121

岩本楼本館

おわりに

いかがでしたか？鎌倉時代から続く由緒ある老舗旅館「岩本楼本館」をご紹介しました！
歴史を随所で感じることができる旅館で、素敵な旅の思い出を作ってみませんか？