はじめに
日本各地で、それぞれの街のランドマークとして愛されているタワーがあります。
有名どころから、あまり知られていない穴場スポットまで、国内のタワーおすすめ10か所をご紹介します!
地元のシンボル・国内の「タワー」おすすめ①さっぽろテレビ塔
札幌の中心に建つさっぽろテレビ塔は、高さが147.2mある、札幌のランドマークタワー的存在です。
札幌の中心にある大通公園から、夜にさっぽろテレビ塔を見上げると、ライトアップされ、より美しい姿を見ることができます。展望台からは札幌全域が見渡せ、昼と夜では違った表情を見ることができます。
◆さっぽろテレビ塔
住所:札幌市中央区大通西一丁目
営業時間:夏期 9:00~22:00、冬期 9:30~21:30
(※時期、イベントにより異なる)
料金:大人 720円、高校生 600円、中学生 400円、小学生 300円
定休日:無休
さっぽろテレビ塔
地元のシンボル・国内の「タワー」おすすめ②千葉ポートタワー
千葉ポートタワーは高さ125mあり、展望台からは千葉市街だけでなく、遠くに富士山や東京スカイツリー、東京湾なども眺めることが出来ます。
館内にはお酒やアイスクリームなど、千葉のお土産がたくさん揃っています。
また、恋人の聖地としても認定されており、縁結びのスポットなどもあるので、カップルに特に人気です。
◆千葉ポートタワー
住所:千葉県千葉市中央区中央港1丁目 千葉ポートパーク内
営業時間:夏期[6/1~9/30]9:00~21:00(最終入館時間:20:30)
冬期[10/1~5/31]9:00~19:00(最終入館時間:18:30)
料金:大人420円、小・中学生200円
定休日:12月28日~31日、1月1日~1月4日は休館日
千葉ポートタワー
地元のシンボル・国内の「タワー」おすすめ③東京タワー
東京の観光名所である東京タワーの高さは333m。一番高い所では250mの高さがある大展望台からは、東京全域を眺望することが出来ます。
タワーの館内には、お土産屋さんや、アミューズメント施設もいくつかあり、展望以外にも楽しむことができるので、1日過ごすことができます。
◆東京タワー
住所:東京都港区芝公園4-2-8
営業時間:9:00〜23:00
料金:大展望台 大人(高校生以上)900円(※特別展望台は大展望台料金プラス700円)
定休日:年中無休
東京タワー
地元のシンボル・国内の「タワー」おすすめ④クロスランドタワー
高さが118mある、クロスランドタワーは富山県にあります。
地上100mの高さにある展望フロアからは、周辺に点在しているメルヘンな建築物や壮大な北アルプスを一望できます。クロスランドタワーは、1辺12mの正三角形の塔体の上に円形の展望室があり、見る角度によって展望室がはみ出してみえる構造となっていて、「トリックタワー」という呼び名もあります。
◆クロスランドタワー
住所:富山県小矢部市鷲島10
休業日:水曜(祝日の場合、翌日休館)
年末年始(12月29日~1月3日)
クロスランド
地元のシンボル・国内の「タワー」おすすめ⑤ツインアーチ138
愛知県一宮市にあるツインアーチ138は、その名の通り高さが138mあるタワーです。
また138という数字は、語呂合わせで「いちのみや」から取っています。
タワーの特徴的なアーチ型も見どころの一つです。
また、タワーのそばには季節ごとに変わる美しい花畑や、子ども達に人気がある「ふわふわドーム」等の遊具が揃っていて、老若男女問わず楽しめる観光スポットとなっています。
◆ツインアーチ138
住所:愛知県一宮市光明寺字浦崎21-3
営業時間:平日 9:30~17:00 、土曜・日曜・祝日 9:30~21:00
料金:大人(15歳以上) 500円、小人(6歳以上15歳未満) 200円
定休日:毎月第2月曜日 (8月・12月を除く/休日の場合は直後の平日)
国営木曽三川公園
地元のシンボル・国内の「タワー」おすすめ⑥東山スカイタワー
愛知県にある東山スカイタワーは、三角形の形が特徴的で、高さが134mあり、愛知県のランドマークとなっています。
塔山スカイタワーからの眺めは、日本の夜景100選にも選ばれた絶景です。タワー付近には動植物園もあり、タワー見学後にも鑑賞するのもおすすめです。
またスカイタワーレストランからは、素晴らしい景色を眺めながら食事をすることができますよ。
◆東山スカイタワー
住所:名古屋市千種区田代町字瓶杁1-8
営業時間:9:00~21:00
料金:大人300円、中学生以下無料
定休日:毎週月曜日(国民の祝日または振替休日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月1日)
東山スカイタワー
地元のシンボル・国内の「タワー」おすすめ⑦京都タワー
京都というと神社仏閣のイメージが強いですが、京都タワーも京都の観光名所の1つと言えます。
京都タワーは、京都駅前にあって京都市を一望することができます。京都駅が目の前にあるので、他の観光スポットへのアクセスも抜群なんです!
また、京都タワーのキャラクターである「たわわちゃん」は、毎週土日の午後に展望台に登場するので注目です。
◆京都タワー
住所:京都市下京区烏丸通七条下ル
営業時間:9:00~21:00(最終入場20:40)
料金:大人770円、高校生620円、小・中学生520円、幼児(3歳以上)150円
定休日:無休
京都タワー
地元のシンボル・国内の「タワー」おすすめ⑧通天閣
通天閣は高さが103mの大阪のシンボルであり、大阪を代表する観光スポットです。
通天閣の周辺には新世界通りが延びていて、たこ焼きやお好み焼きのお店が並んでいます。通天閣の中にはシンボルであるビリケンさんが鎮座していて、ビリケンさんグッズも販売されています。
記念写真を撮ってもらうことができるので、展望記念に購入してみてもいいかもしれませんね。
◆通天閣
住所:大阪市浪速区恵美須東1-18‐6
営業時間:9:00~21:00
料金:大人 700円、大学生 500円、中高生 400円、小学生 300円
定休日:年中無休
通天閣
地元のシンボル・国内の「タワー」おすすめ⑨プレイパークゴールドタワー
香川にあるプレイパークゴールドタワーは、外から見るとゴールド、中からは透明に見える、なんともゴージャスなタワーです。
敷地内には子どもが遊べる施設がたくさんあるので、家族連れにも人気のスポットとなっています。
また、タワー内にはフードコートがあり、香川名物の讃岐うどんも食べることができますよ!
◆プレイパークゴールドタワー
住所:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁8-1
営業時間:10:00〜22:00(最終入場21:30)
料金:大人(7才以上) 756円、小人(3~6才) 378円
定休日:無休
プレイパークゴールドタワー
地元のシンボル・国内の「タワー」おすすめ⑩福岡タワー
福岡タワーは高さが234mあり、海浜タワーとしては日本一高いタワーです。
付近には海浜公園があって、海や砂浜で遊ぶことができ、家族連れやカップルにも人気のスポットとなっています。
タワー付近にある海浜公園では、時期が来ると焼き牡蠣も販売しているので、海を見ながら焼き牡蠣を食べることができ、贅沢気分に浸れるスポットでもあります。
◆福岡タワー
住所:福岡県福岡市早良区百道浜2丁目3番26号
営業時間:9:30~22:00(最終入場 21:30)
料金:大人800円、小・中学生500円、4歳児以上200円
定休日:6月最終週の月曜日と火曜日
福岡タワー
おわりに
普段地上で見ている風景も、高い展望台から眺めると、新しい発見があるかもしれませんね!
ぜひ各地のシンボルであるタワーから、それぞれの土地をより深く知ってみてはいかがでしょうか?