福岡空港、「国内線北乗降場」を1月15日から供用開始 駐車場予約サービスも

福岡空港は、「国内線北乗降場」を整備する。

場所は福岡空港国内線立体駐車場1階。供用開始は2025年1月15日午前5時半で、同時刻をもって現在の北側降車専用スペースは閉鎖する。利用可能台数は10台。駐車場の南入口の左側レーンから入場できる。入場から10分間無料となり、長時間利用する場合は30分間無料の駐車場の利用を呼びかけている。

また、国内線南乗降場の一部を2025年1月15日から団体バス専用乗り場として運用する。現在27台分のスペースが確保されているが、同日以降の利用可能台数は17台となる。これに伴い、2025年1月6日から14日まで工事を行い、この間は南乗降場は利用できない。

国内線立体駐車場の予約サービスを導入する。予約受付はウェブサイトにて2025年1月15日から開始し、予約期限は利用日の前日まで。当日の予約は受け付けない。予約料金が駐車料金とは別に必要となり、1件につき1,000円（税込）。予約専用入口を設置する。