【ファミキャンにおすすめ】後片付け楽ちん！焼きそば用アルミプレートで作る簡単レシピ

キャンプ場での洗い物は水場が狭く、お湯が出なかったりとキャンプ中の片付けの中でも特に面倒な作業ですよね。

少しでも洗い物を減らすために、是非試してみて欲しいのが100円均一等で販売されている”焼きそば用アルミプレート”を使ったレシピ。

横長で深さもあるので炒めものだけでなく、煮る・茹でる等の調理法にも適しており、何より洗わずにそのまま捨てることができるため、調理と片付けの時短にも繋がる大変便利なアイテムなんです。

焼きそばだけじゃない！アルミプレート活用レシピ。

ターメリック香る♪『鶏の手羽元とシーフードミックスのパエリア』

キャンプ飯の隠れ定番メニュー、パエリア。アルミプレートで作れば、パエリアの醍醐味『おこげ』ができても調理中から片付けまでストレスなく楽しむことができます

～鶏の手羽元とシーフードミックスのパエリアの作り方～
＜材料＞
・白米(無洗米)　3合
・鶏の手羽元　8本
・シーフードミックス　200g
・ミニトマト　6個
・ピーマン　3個
・水　700ml
・固形コンソメ　1個
・ターメリックパウダー　小さじ1
・オリーブオイル　大さじ2強
・塩胡椒　適量

＜作り方＞
(1)鶏の手羽元は塩胡椒で下味をつけておき、ピーマンはヘタと種を取り除いて細切りにします。
(2)シーフードミックスは自然解凍させ、水気をよく切っておきましょう。
(3)アルミプレートにオリーブオイルを熱し、鶏の手羽元を炒めていきます。
(4)鶏の手羽元の表面に焼き色がついてきたらピーマン・シーフードミックス→白米の順番で炒めます。
(5)白米に油が馴染んできたら、ターメリックパウダー・塩胡椒を加え、全体をよく混ぜ合わせます。
(6)5に水・固形コンソメを加え、アルミホイルでアルミプレートの上部分を覆います。
(7)約15分程度加熱したらヘタを取り除いたミニトマトを並べ入れます。
(8)7を火から下ろし、15分蒸らして完成です。

スプーンが止まらない美味しさ。

心も身体もポカポカ！『もつ鍋風　鍋焼きうどん』

肌寒い、今の季節にぴったり！もつ鍋風の鍋焼きうどんのレシピです。辛いものが好きな方は、鍋スープの中に豆板醤を加えて、ピリ辛な味わいにアレンジするのもおすすめです。

～もつ鍋風　鍋焼きうどんの作り方(2～3人前)～
＜材料＞
・冷凍うどん　2玉
・牛もつ　200g
・もやし　1/2袋
・キャベツ　1/3個
・ニラ　1/2束
・にんにく　3片
・糸唐辛子、白炒りごま　各適量
・市販のもつ鍋用スープの素　1袋

＜作り方＞
(1)キャベツ・ニラはざく切りに、にんにくは薄切りにしておきます。
(2)アルミプレートにもつ鍋用スープの素を注ぎ入れ、牛もつ・キャベツ・ニラ・もやしを加えます。
(3)スープがふつふつしてきたら、自然解凍しておいた冷凍うどんを加え、薄切りのにんにくを散らします。
(4)牛もつに火が通り、野菜がくたくたになるまで煮込んだら糸唐辛子・白炒りごまをトッピングして完成です。

市販の鍋スープで簡単！荷物も軽減★

野菜たっぷりで栄養満点。『ラタトゥイユ風マカロニグラタン』

常温保存可能で、キャンプ飯の材料として重宝されているトマト缶とパスタの一種、マカロニを使った『ラタトゥイユ風グラタン』の作り方をご紹介します。

調理の時短になるよう、マカロニは早茹でタイプの商品を取り入れると良いです。

～ラタトゥイユ風マカロニグラタン(4人前)～
・厚切りベーコン　4枚
・マカロニ(早ゆでタイプ)　200g
・玉ねぎ　1個
・黄パプリカ、赤パプリカ　各1/2個
・茄子　1本
・エリンギ　2本
・固形コンソメ　2個
・塩胡椒　適量
・にんにく　2片
・オリーブオイル　大さじ2杯半
・ピザ用チーズ　お好みの量
・トマト缶　1缶

＜作り方＞
(1)ベーコンは短冊切りに、玉ねぎ・パプリカ・茄子・エリンギは1cm角に切り、にんにくはみじん切りにします。
(2)アルミプレートにオリーブオイルを熱し、1の玉ねぎとにんにくを炒めていきます。
(3)玉ねぎが透明になってきたら、ベーコン・パプリカ・茄子・エリンギを炒めていきます。
(4)野菜が全体的にしんなりしてきたらトマト缶・マカロニ・固形コンソメを加えます。
(5)マカロニが柔らかくなるまで煮込んだら塩胡椒で味を整え、ピザ用チーズを振りかけます。
(6)チーズがとろけるまで更に煮込んだら完成です。

チーズのコクとトマトの酸味が奏でるハーモ二ー。

焼きそば用アルミプレートはそのまま器として使えるので、料理が完成したらすぐにみんなでシェアできる点も魅力です。

キャンプ飯を作る際は是非、有効活用してみて下さいね。

キャンプ場で食欲の秋を思いっきり堪能しよう。