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「私にする質問ではない」バルサ・フリック監督、解任の可能性のあるレアル監督へのコメント回避


【写真】スペインリーグ バルセロナ対オサスナ 指示を出すバルセロナのフリック監督

<スペインリーグ:バルセロナ2-0オサスナ>◇13日◇第16節◇カンプノウ

バルセロナのフリック監督(60)がオサスナ戦後、今後の結果次第で解任の可能性が報じられるレアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督について、「それは私に対する質問ではない」と返答した。

バルセロナは13日にホームで行われたスペインリーグ第16節でオサスナと対戦した。立ち上がりから試合を支配しながらも、相手の5バックを崩せずに無得点に終わるが、後半にラフィーニャが2得点を記録した。そのまま2-0で勝利してリーグ戦7連勝を達成。勝ち点を43に伸ばし、25年を首位で終わることが確定した。

試合後、フリック監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えている。まずオサスナ戦について、「最も重要なのは勝ち点3を獲得したことだ。我々はゲームをコントロールし、守備も良かった。チャンスは多くなかったと思うが、2ゴールを決めることができた」と満足げに語った。

先制点をアシストしたペドリについて、「先制の場面ではスペースがあったので、我々はそれを生かした。ペドリは信じられないほど素晴らしい。トップクラスの選手だ」と大絶賛した。

続いて、トップ下で2得点を挙げたラフィーニャについて、「チームにとって非常に重要な存在だ。彼が2ゴールを決めたことは、チームがさらに前進するために大きな意味を持つ。チームのキープレーヤーだ。我々は今日、スペースを見つけるのに苦労したが、スペースを作った時はペドリやラフィーニャがそれを生かしてくれていた」と称賛しした。

フリック監督はまた、直近の公式戦8試合でわずか2勝と成績不振に陥り、近々の試合結果次第で解任の可能性が報じられるRマドリードのシャビ・アロンソ監督について、「ライバルについて話したくないし、それは私に対する質問ではない。我々の勝利が相手にプレッシャーを与えるなら、それは彼らの問題だ。このレベルを維持する必要がある。我々は回復し、良いプレーができている。選手たちが復帰し、ほぼ全員が100%の状態だ。それ以外、私には関係ない」と言及を避けていた。(高橋智行通信員)

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