ロッテの新入団選手発表会が11日、都内で行われ、新人10選手が登壇した。サブロー監督（49）は「困難な道ばかりだと思うんですけど1日でも早く1軍戦力になってくれたら。練習きついけどがんばりましょう」とエールを送った。
新人選手は「どんな選手になってびっくりさせたいか」のお題に答えた。回答とコメントは以下の通り。
ドラフト1位 健大高崎・石垣元気投手（18）背番号「18」
『170キロ』「まだ日本人で投げた人は居ないので自分が投げて日本中をびっくりさせたいと思います」。
ドラフト2位 明大・毛利海大投手（22＝福岡大大濠）背番号「13」
『新人王』「西川史礁さんに負けないように1年目から新人王取れるようにがんばります」。
ドラフト3位 横浜・奥村頼人投手（18）背番号「40」
『直球勝負』「直球勝負でみなさんをびっくりさせたいと思います。よろしくお願いします」。
ドラフト4位 昌平・桜井ユウヤ内野手（18）背番号「55」
『ホームラン王』「ホームラン王になって千葉ロッテマリーンズを優勝に導きたいと思います。応援よろしくお願いします」。
ドラフト5位 日本通運・冨士隼斗投手（23＝平成国際大）背番号「46」
『兄弟対決』「ZOZOマリンスタジアムで投げ合い、ロッテファンのすごい応援で弟（西武冨士大和）を圧倒し、勝利投手になります」。
ドラフト6位 富島・岡村了樹捕手（18）背番号「69」
『フルスイング』「自分は小柄な方だけどだけど遠くまで飛ばせるスイング力をファンの方に見せて頑張りたいと思います」。
ドラフト7位 ホンダ鈴鹿・田中大聖投手（23＝太成学院大）背番号「60」
『身体』「マリーンズはたくさんトレーニングをしているということで、僕自身もしっかりトレーニングして雪見大福のようなふわふわもちもちの体ではなく、トッポのように最後の一口までチョコレートが入っているような息の長い野球人生が送れるようにマリーンズの一員として頑張っていきます」。
育成ドラフト1位 水戸啓明・中山優人投手（18）背番号「126」
『完全試合』「高校でも達成したのでプロの世界でもでも達成出来るように頑張りたいと思います」。
育成ドラフト2位 四国IL徳島・高橋快秀投手（19＝多度津）背番号「127」
『最多勝』「まだ育成ですが1日でも早く支配下登録されて最多勝目指して頑張りたいです」。
育成ドラフト3位 愛知学院大・杉山諒外野手（22＝愛産大三河）背番号「128」
『大大大好きな藤原恭大選手を超える』
「中学から大好きだからこそ超えたいので、超えられるように頑張ります」。
