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【W杯抽選】チュニジア監督「日本は強国。強力なライバル」予選無失点の組織力に自信


【一覧】2026年W杯組み合わせ

<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン

2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の抽選会が行われ、史上初めて第2ポット(P)となった日本はF組に入り、相手はオランダ、チュニジア、欧州プレーオフB組(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)の勝者に決まった。

チュニジア代表のサミ・トラベルシ監督は日本の印象を問われて「世界的にもアジアでも非常に評価の高い国で、強力なライバルになるでしょう」と語った。続けて「試合当日は日本に対抗するためにやっていきたい。日本はサッカーの強国。いい試合になることを願っています。ぜひ勝ちたいです」と意気込んだ。

アフリカ予選を9勝1分け、無失点で勝ち抜くなど、強固な守備がチームの武器だ。指揮官も「私たちの強みは組織力。これこそが私たちの強みです」と言い切り、「素晴らしい大会になるよう万全の準備を整えます。名誉ある大会であり、我が国とチュニジアの皆さんに誇れるものにします」と力を込めた。

今大会から出場国枠が32から48に拡大。抽選は第1ポットから順に実施し、各ポットから1チームずつ1次リーグA-Lの12組に振り分けられた。原則として同じ大陸連盟のチームは同組にはならないが、16チームが出場する欧州のみ最大2チームまで同じ組に入る。

日本は8大会連続8度目の出場で森保一監督(57)や選手イレブンは「世界一」を目標に掲げている。

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