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藤川球児氏がプレーヤー表彰 野球殿堂候補入り 「火の玉ストレート」で一時代築く


【写真】2025阪神タイガースリーグ優勝祝賀会 壇上であいさつをする藤川監督

野球殿堂博物館は4日、26年の野球殿堂入り候補者を発表した。

現役引退から5年以上経過したプロ野球選手を対象とする「プレーヤー表彰」は、新たに3人が候補入りした。

元ヤクルト投手の五十嵐亮太氏(46)元巨人投手の岩隈久志氏(44)元阪神投手の藤川球児氏(45)の3人。

藤川氏は高知市出身。高知高から98年ドラフト1位で阪神入り。2年目の00年に1軍デビュー。02年は先発を務めたが、03年からはリリーフがメインとなり、05年からはウィリアムス、窪田との「JFK」の一角として活躍。同年46ホールド、06年30ホールドを挙げ、2年続けて最優秀中継ぎ投手に輝いた。07年には46セーブで初の最多セーブ。11年にも41セーブで最多セーブ投手に輝いた。

海外FA権を行使し、13年からはカブスでプレー。15年はレンジャーズ。3シーズン計29試合、1勝1敗、2セーブ、防御率5・74。

15年6月からは、四国IL・高知でプレー。16年に阪神復帰。20年限りで現役を引退した。

NPB通算782試合、60勝38敗、243セーブ、163ホールド、防御率2・08。日米通算では245セーブで、名球会入りの条件には5セーブ届いていないが、22年に「相当する記録保持者」であるとして、特例での入会が認められた。

現役時は「火の玉ストレート」で一時代を築いた。25年からは阪神監督を務め、就任1年目でリーグ優勝を果たした。

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