【日本代表】森保監督がＷ杯抽選会に向け米へ出発「どんな結果になっても現実を受け入れたい」

【写真】W杯組み合わせ抽選会に向けて出国する日本代表の森保一監督

サッカー日本代表の森保一監督（57）が4日、2026年FIFAワールドカップ（W杯）北中米3カ国大会の抽選会（5日＝日本時間6日）が行われる米ワシントンに向け、東京・羽田空港から出発した。

見送りの報道陣に笑顔を向け、手を振った。「できる限りの準備をしていきたい。どんな結果になっても現実を受け入れたい。何が起きるか分からないですから」とコメントした。

8大会連続8度目の出場となる日本（FIFAランキング19位）は第2ポット（P）に入った。今回から出場枠は48に拡大し、1～4Pに各12チームが振り分けられている。

前回22年のカタール大会ではドイツ、スペインとの「死の組」となったが、両強豪から2勝を挙げ1次リーグE組を首位で突破。決勝トーナメント1回戦でクロアチアにPK戦の末に敗れたが、16強入りしている。

今回は「優勝」を目標に置く中、過去最高の8強入りが期待される。