【阪神】年俸も突出！20年秋「神ドラフト」１億円は来季５人に増加 ３億円選手も２人誕生か

【写真】契約を更改し会見する中野

阪神中野拓夢内野手（29）が3日、契約更改交渉を行い、今季の1億4500万円から倍増以上の年俸3億円でサインした。6年目での大台到達となった。

日大山形、東北福祉大、三菱自動車岡崎をへて20年ドラフト6位でプロ入り。20年ドラフトは「神ドラフト」と名高い。25年の年俸ではドラフト1位の佐藤輝明内野手（26）が1億5000万円、2位の伊藤将司投手（29）が1億4000万円、5位の村上頌樹投手（25）が8000万円、石井大智投手（28）が8200万円。

大活躍した村上と石井は来季1億円を超えることが確実。伊藤将は現状維持で更改したため、来季は1億円プレーヤーが5人となる見込み。MVPの佐藤輝は2人目の3億円到達の可能性十分。将来的には何人になるか。（年俸は推定）