【巨人】中山礼都が3800万円で更改「ゴリゴリにやっていきたい」オフは“マッチョ化”計画

【写真】契約更改交渉を終え、会見に臨む巨人中山

巨人中山礼都内野手（23）が3日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1540万増の年俸3800万円でサインした。

野球人生において大きな転機となった1年だった。今季途中から外野に挑戦。6月29日のDeNA戦（東京ドーム）でプロ初本塁打を放つなど、今季は103試合に出場して打率2割6分5厘、7本塁打、32打点をマークした。充実の1年に「今年が大卒1年目の年で、今まで積み上げてきたものを結果として出さなきゃいけないなと思って臨んだシーズンなので頑張って、評価していただいたことはすごく良かったなと思います」

来季に向けて「その辺は僕が決めることではないので、なんとも言えないですけど、秋季練習でもずっと外野でしたし、そういうことなのかなと思って」と開幕から外野で勝負する意向を示した。本格的に外野手として臨むために、今オフは筋肉量アップを掲げ「ゴリゴリにやっていきたいと思います」と笑みを浮かべた。（金額は推定）