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【ルヴァン杯】J3勢はJ1勢に1勝12敗、下克上は北九州 J1東京15歳MF北原槙は最年少出場


2025年のルヴァン杯が開幕し、1次ラウンド1回戦の13試合が行われました。J3勢がホームでJ1勢を迎えた一戦では、J3勢が1勝12敗に終わりました。唯一の勝利はギラヴァンツ北九州がJ1初昇格のファジアーノ岡山を1-0で下し、J3勢に唯一の勝利をもたらしました。また、15歳のMF北原槙がJ3奈良クラブ戦でルヴァン杯最年少出場記録を更新し、J1FC東京が1-0で勝利しました。他の試合では、前回覇者のJ1名古屋グランパスが延長戦の末にJ3テゲバジャーロ宮崎を破り、準優勝のJ1アルビレックス新潟もPK戦で勝利。また、J1セレッソ大阪がJ3カマタマーレ讃岐に大勝するなど、各試合でJ1勢が強さを示しました。次の試合は26日に行われます。

ルヴァン杯

<ルヴァン杯>◇20日◇1次ラウンド1回戦◇13試合◇ミクスタほか

2025年シーズンのルヴァン杯が開幕し、1次ラウンド1回戦の13試合が行われた。全てJ3勢のホームでJ1勢と対戦。J3勢の1勝12敗だった。

その1勝はギラヴァンツ北九州。今季J1初昇格のファジアーノ岡山を1-0で下した。前半19分にMF平原隆暉(21)が決めたゴールを守り抜いた。

J1FC東京は15歳のMF北原槙がJ3奈良クラブ戦で後半20分から出場。15歳8カ月13日で、04年のFW森本貴幸(東京V)がマークした15歳10カ月20日のルヴァン杯最年少出場記録を塗り替えた。試合は終了間際に獲得したPKをMF安斎颯馬が決めて1-0で勝った。

前回覇者のJ1名古屋グランパスはJ3テゲバジャーロ宮崎を延長の末に3-0で退けた。前回準優勝のJ1アルビレックス新潟はJ3ヴァンラーレ八戸戦で1-1からのPK戦を4-2で制した。

J1セレッソ大阪は外国籍選手4人がゴールを決めるなどでJ3カマタマーレ讃岐に5-1で大勝。J1ガンバ大阪はFW宇佐美貴史のゴールなどで今季J3初昇格の高知ユナイテッドSCに2-1で競り勝った。

J1鹿島アントラーズもJ3初昇格の栃木シティに1-0で勝利。DF濃野公人の今季公式戦初ゴールが決勝点となった。栃木CはGK相沢ピーターコアミがMF荒木遼太郎のPKをストップするなど好セーブを連発したが競り負けた。栃木Cのホームには4532人が集まった。

J1東京ヴェルディはJ3のAC長野パルセイロと対戦し、0-0からのPK戦を5-4で制した。

その他、J1勢の湘南ベルマーレ、柏レイソル、横浜FC、京都サンガFC、アビスパ福岡はJ3勢を相手に無失点勝利で勝ち上がった。

1次ラウンド1回戦の残り14試合は26日に行われる。

◆ルヴァン杯1回戦第1日

八戸1-1(2PK4)新潟

栃木C0-1鹿島

長野0-0(4PK5)東京V

金沢0-1湘南

沼津0-1柏

岐阜0-2横浜FC

奈良0-1東京

鳥取0-2京都

讃岐1-5C大阪

高知1-2G大阪

北九州1-0岡山

宮崎0-3名古屋(延長)

琉球0-2福岡

◆今季のルヴァン杯 3~5月の1次ラウンドはクラブW杯やアジア・チャンピオンズリーグ・エリートなどの国際大会に出場するJ1の浦和、神戸、川崎F、横浜、広島を除く55チームが7組に分かれて実施。各組を制した7チームと広島の計8チームが6月のプレーオフに進み、勝者4チームと浦和、神戸、川崎F、横浜が9月の準々決勝を戦う。準決勝は10月。決勝の開催日は未定。

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