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【日本代表】FW上田綺世、負傷離脱もリーグで結果残し代表復帰「得点は自分の仕事」


サッカー日本代表のFW上田綺世は、26歳でフェイエノールト所属のエース格として、バーレーン戦での得点を誓っている。彼は昨年10月に太ももを負傷し長期離脱を余儀なくされたが、今年1月に復帰後再び負傷。しかし、3月のインテル・ミラノ戦で復帰し、トゥエンテ戦では2得点を記録し、現在は好調を維持。負傷期間中は再発防止のためのトレーニングを行い、現在の状態に自信を持っている。フェイエノールトでは、元世界的ストライカーのファンペルシーが監督を務めており、彼の指導から刺激を受け、さらなる成長を誓う。上田は、日本代表としてもエースの地位を築いており、常にゴールを目指す姿勢を強調した。

バーレーン戦の前日練習でパス回しする上田(撮影・江口和貴)

サッカー日本代表(FIFAランキング15位)が20日、埼玉スタジアムで26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選バーレーン(同81位)戦に臨む。19日、同所で公開練習を行った。

 ◇   ◇   ◇

エース格に成長したFW上田綺世(26=フェイエノールト)が、自らの得点でW杯出場へ導く。昨年10月末に太もも裏の負傷で長期離脱した。今年1月に復帰も、2月に再離脱。だが、3月6日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)のインテル・ミラノ戦で復帰し、16日のトゥエンテ戦では2得点を決め、万全な状態で代表に戻ってきた。

上田は「体の状態は悪くない」とし、W杯出場が決まる大一番も「得点するつもりでプレーしますし、そこは自分の仕事」と言い切った。

離脱期間中は、チームのメディカルチームと話し合いながら、負傷の原因を究明し、再発防止に向けた太もものトレーニングにも取り組んだ。「いろんなアプローチをしていい準備をしてきた。それもあって、今はかなりいい状態なんじゃないかな」と手応えを口にする。

所属クラブでは世界的ストライカーのファンペルシー氏が監督に就任した。「まだ日は浅いですが、同じポジションの監督ですし、刺激を受ける部分はたくさんある。いろんな要求や戦術もありますけど、吸収できることがいっぱいあると思う」とさらなる成長を誓う。日本代表でもエースへと成長。「どんな状況でも毎試合点を取りたい。常にゴールを目指したい」と力強かった。

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