【物価上昇で値上げラッシュでも負けない】代替品や購入しない等の見直しできる日用品5選

【物価上昇で値上げラッシュでも負けない】代替品や購入しない等の見直しできる日用品5選

食品などを中心に今年から、じわじわと物価高騰の波があらゆる商品に派生しています。

便利だったから使っていた日用品も、徐々に値段が上がり取りまとめてみると結構、家計を圧迫しているというシーンも増えてきました。

ここでは、普段使っている日用品を見直し、代替品や購入しない等の節約できる日用品5選を紹介します。

節約できる (1) 柔軟剤

洗濯物を静電気抑制、柔らかくする、消臭・防臭効果などメリットがあります。

一方で界面活性剤による肌ダメージや洗濯槽に残った柔軟剤によるカビの発生等お手入れの管理などのデメリットもあり、必須アイテムではない場合もあります。

洗濯物を分けている場合などは、柔軟剤を使う時と使わない時で使用をしてもいいかもしれません。

節約できる (2) ボディソープ

最近、ボディソープの代用品として注目されているのが牛乳石鹸です。

牛乳石鹼といえば手を洗うものと思いがちですが、子どもや赤ちゃん、アレルギーをお持ちの方なども安心して身体を洗うことのできる安心アイテムでもあります。

だいたい100~150円ぐらいで購入できるので価格面でもお得です。

石鹸台がヌメるのが気になる方は、セリアで販売している石鹸が入れられる泡立てネットがオススメです。

吊り下げタイプで、泡立ても楽ちんな便利アイテムです。

節約できる (3) 専用洗剤剤・お掃除シート

使用用途に合わせた専用の洗剤やお掃除シートなどたくさん販売されていますが、利用シーンが限定されているため、使いきれないことも多く、使い分たことによる効果も実感しにくいです。

そこでまず試していただきたいのが、「アルカリ電解水」と「重曹」です。

重曹も酸性の油汚れや皮脂の汚れ、焦げ付きなどの汚れを落とし、生ごみや靴の臭いなど、酸性の消臭にも効果がありまます。

またアルカリ電解水は、液体なのでスプレータイプで販売されているので使いやすく、ぬめりも少ないので、用途に合わせて使い分けてもいいでしょう。どちらもくオンラインショップや100均などでお手軽に入手できます。

また、頑固な洗濯汚れは、「ウタマロ石けん」がオススメです。消臭効果も高いです。

節約できる (4) 虫よけスプレー

虫よけには、ハッカ油が効果的です。ハッカ油の清涼感のある香りは虫が嫌う匂いであり、無水エタノールと合わせて、玄関や窓に振りかけることで、虫の侵入を防ぐことができます。

ハッカ油はECサイトなどで600円程度から購入でき、薄めて使うのでひと夏であれば1個購入で十分対応できます。

天然のものなので、ペットや小さなお子様のいるご家庭でも比較的安心して使用できます。

節約できる (5) 芳香剤

さまざまな香りが楽しめ防臭効果のある芳香剤ですが、頻繁に買い替える必要があり、実は生活の必須アイテムというわけでもなく、意外と出費になります。

消臭目的で設置しているのであれば、こちらも上記のハッカ油を代用することができます。

代替えや購入しない等の見直しできる日用品5選まとめ

物価高騰、株価下落と、お金に関わることがまさにサバイバル状態です。

生活の小さな工夫を積み重ねて、家庭の財政を保守していく必要があります。

洗濯やキッチン関連の日用品は、身だしなみや衛生面などに繋がる大事な部分なので、水準を落とすことはできません。

ただ、家庭内で管理することでもあるので外側から見えない・わかりにくいというメリットもあります。使用する物や使い方を工夫するもので節約できるポイントでもあります。

改めて見直してみると、目的や用途に合わせた便利なアイテムが増えたと感じます。

しかし、原点に返ることで多様化した便利アイテムもシンプルに1つの物で代用できると気づきます。また、生活用品ではプライベートブランドの活用も実は中々あなどれません。

成分はそこまで変わらないけど、やや金額が安かったり、量が多かったりします。

生活スタイルや拘りにあわせて、日用品の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

2024年10月からの社会保険の適用拡大とは?106万円の壁や適用拡大後の対応についても解説

マイナンバーがないとどうなる? 必要になるケースを解説(携帯契約時やパスポート申請、介護保険から銀行、職場まで)